たかなしゆりさん
のうた一覧
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名前しか知らない女の幸せをあなたのために祈る真夜中
平成二十八年二月二十七日
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ありがとう街灯 私たちの影は恋人のように歩いています
平成二十八年二月二十二日
10
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「この道で一緒に帰ってたんだよね」もう一度友達になれた日
平成二十八年二月十六日
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「二番目に好き」と言う時一番の顔を思い出していませんか
平成二十八年二月三日
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一月に閉店だって、あのパン屋。メロンパンを買ったの覚えてる?
平成二十七年十二月二十日
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町が変わるのは少し寂しいものです...
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人生を八十年と仮定する たった三年恋してただけ
平成二十七年十二月十七日
8
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ありふれた苗字に生まれていたならば名前で呼んでくれただろうか
平成二十七年十二月十五日
9
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自転車を押して並んで歩いてる いちょうは黄色いもみじは赤い
平成二十七年十二月十四日
10
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あの人がバイトしているコンビニの前でお腹が空けばいいのに
平成二十七年八月十六日
9
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呪いでも使命でもいいこの人の側にいられる理由がほしい
平成二十七年八月十一日
8
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喜びを共有できないならせめて痛みを共有させてください
平成二十七年八月十日
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夏らしいからと貰った香水をまだ捨ててない 花火は上がる
平成二十七年八月十日
7
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しあわせになってください この橋を渡ったところに私はいます
平成二十七年八月九日
7
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たこ焼きをふたり頬張りひと休み 青のり付けた赤い唇
平成二十七年八月八日
6
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横顔も漫画の話も触れた手も鮮明なのに「あの頃」なんて
平成二十七年八月三日
4
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かき氷の溶けた後のシロップ水をあたしの分までくいと飲み干す
平成二十七年八月三日
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あああれが初恋だった 折りたたみ式携帯のピンクの絵文字
平成二十七年七月三十一日
9
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特別がたくさんあると特別じゃなくなるからこのままでいいよ
平成二十五年七月二日
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「久しぶり」と言えるような用件を探しています。お元気ですか。
平成二十五年六月二十三日
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洋服も靴も鞄も濡れていて雨粒の音だけが楽しい
平成二十五年六月十三日
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久しぶりにうたをよみます。梅雨で...
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