城戸愛楽さん
のうた一覧
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ああ 君の涙の理由も知らぬまま 友達にさえなれなかったね
平成二十四年六月十八日
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彷徨える宇宙の塵が結び合い 僕らが生まれそして出会った
平成二十四年六月十五日
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懐かしむ過去は要らない 思い出になりうる今日をつくろう 君と
平成二十四年四月二十九日
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愛なんて言葉の意味は判らない ただ傍にいて見つめていたい
平成二十四年四月二十八日
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君という風をもらって 不甲斐ない俺の心に 翼が生えた
平成二十四年四月二十七日
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忘れてはならぬ災害 だがしかし 忘れたくもある 辛き悲しみ
平成二十四年三月二十九日
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エントロピー増大の法則 切なさは来ぬ返信に千千に乱れて
平成二十四年一月三日
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相対性理論 あなたといっしょなら時間は過ぎ行く 光の速さで
平成二十四年一月三日
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後ろ向きに未来に入っていく僕ら 時代の荒き波に揉まれて
平成二十四年一月一日
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この年のなお消えやらぬ悲しみよ鎮まりたまえ 鐘を打ち込む
平成二十三年十二月三十一日
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駅で待つ君を思えば寒さなど何でもないさ ペダル踏み込む
平成二十三年十二月三十一日
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白い息重ねて君と他愛ないおしゃべりをする 胸の温もり
平成二十三年十二月三十日
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ハッカ飴5つくすねて笑ったね 去年のイブの夜の天壇
平成二十三年十二月二十九日
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好きでない人に好きだと言われても仕方ないこと言われて知った
平成二十三年十二月二十九日
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何一つサプライズ無く過ぎてゆく 一人ぼっちのクリスマスイブ
平成二十三年十二月二十四日
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こんな日にメールを寄越す君もまた一人の聖夜迎えているのか
平成二十三年十二月二十三日
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君の名がはじめに浮かぶ意地悪な携帯電話の予測変換
平成二十三年十二月二十三日
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やはらかな午後の陽射しが梳る 君微笑めば揺るる黒髪
平成二十三年十二月十八日
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行き処無き私の心 この街の全てが君を憶い出させて
平成二十三年十二月十二日
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冬晴れの空の眩しさ 寄り添えばただ懐かしき君の温もり
平成二十三年十二月十一日
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