かぐらさん
のうた一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
稲痛みかすかかすかと虫が鳴き 船長 星が頼りなりけり
平成二十四年八月七日
1
もっと見る
花と水 その濁りなき関係性 甘いシルクに栄える東京
平成二十四年八月四日
1
もっと見る
サイレント・ノヴァ入りみだれ最上川 わたしの為の不自然な夜
平成二十四年八月一日
1
もっと見る
「光り」という字のまま夕夜照らしおり 日本語未だ不便ではない
平成二十四年七月二十七日
2
もっと見る
かさりかさっと夏踏みおこす去の葉からふるえり私の言葉少なども
平成二十四年七月二十一日
4
もっと見る
立風の中原中也シンメトリー名ではなくその静謐な人生
平成二十四年七月十七日
2
もっと見る
きみがもし夏の終わりにいないなら 絶えかねてゆく夏の始まり
平成二十四年七月十七日
3
もっと見る
ひさかたはわたしの漏らすため息にかかることなく降る朝の雨
平成二十四年七月十七日
2
もっと見る
秋きらめいて頬香ざればわざ早く冷夜おわりゆく夏を忘れる
平成二十四年七月十四日
1
もっと見る
悲しみのおわりをひとり整えて吹きつけてゆく風の椅子周り
平成二十四年七月七日
2
もっと見る
指さきでつたってみたき村半夢 その疑いのそとはまた晴れ
平成二十四年七月五日
1
もっと見る
天のやましさや優しさを重ねつ流れる水面へ歩いていたの
平成二十四年六月二十七日
2
もっと見る
さめてゆく心のままの夜の服が似合わないって秀るさくらえ
平成二十四年六月二十四日
1
もっと見る
栄しても届かぬ夢代ひとすじの金星としてきみを守りぬ
平成二十四年六月二十三日
1
もっと見る
自由ということばを行方に滲ませて鱒はかすかに跳ねる一夏
平成二十四年六月二十三日
1
もっと見る
桃の葉へおてつき嵐の詩人なりさす涼しさの鍵おとす一つ
平成二十四年六月十九日
1
もっと見る
朔太郎よみふせりし妻めはくらく喩えるとして油に浮く水菜
平成二十四年六月十九日
1
もっと見る
故里の芋一本を抜きたれば 草隠げのなか艶つくちびるつく
平成二十四年六月十九日
2
もっと見る
潮干狩りCampusに書くあらい蜘はたしか女性詞だったのですか
平成二十四年六月十八日
1
もっと見る
夜ふかし鬼子母神つつみます古根すすきの向うSouth Train
平成二十四年六月十六日
1
もっと見る
1
|
2
|
3
|
4
>>