かぐらさんのうた一覧 (カテゴリー：家族 並び替え：新着順)
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- 合掌を眠りの合い間行った母 湯を浴びた息子は立ち止まる 平成二十四年七月九日 1 もっと見る
- 星くずにみとれてきみはいないころロシアの兵隊一人かいたの 平成二十四年六月十八日 1 もっと見る
- スカベラや きれいな水木しゃあしゃあと床ひかりおり白きところへ 平成二十四年六月十四日 1 もっと見る
- ケンタッキーフライドチキンと寛和月少し都をながめて夜星 平成二十四年六月十一日 1 もっと見る
- 儘ひとへ水月やさし広がりて体育談義に花は咲くなり 平成二十四年六月十一日 2 もっと見る
- 血管の中に雨ふる木曜日うつりし夜を抜けてった奴 平成二十四年六月九日 1 もっと見る
- 山河部に入りたいのに仕方なくギターをずっと弾きたいぼくら 平成二十四年六月一日 1 もっと見る
- ハートランド落ち葉なかきは夢のなか 凹尽きぬからあきない星や 平成二十四年五月三十日 1 もっと見る
- 終りよう灯の変わりよう 洗濯余づきのあめの昨日になりえ 平成二十四年五月二十九日 1 もっと見る
- 白あんは秋冬膏肓 知れなくて苔むすまでの宇治金の霜 平成二十四年五月二十六日 1 もっと見る
- ひさかたのサンドイッチが迷いなく明日に間に合うこともないこと 平成二十四年五月十七日 3 もっと見る
- あっやばいっておもったころにいいいないものまねしてくらしてかえれ 平成二十四年五月十一日 1 もっと見る
- 天使の髪おりし東京の風呂屋青雲多き日も日という字黒きり 平成二十四年五月三日 1 もっと見る
- 石 ジージー 私 あたまをとりこぼす 皿ない方になりたいみいや 平成二十四年四月二十九日 1 もっと見る
- さくらしだれてちょうちょうふせし枕かな祈りし肌とう運命なりき 平成二十四年四月二十七日 1 もっと見る
- 実家の猫が告げつ「病人！」とわかったわたしも囃しての花 平成二十四年四月二十五日 1 もっと見る
- 藤咲のころより太り母の足よフィルムを集めする夜のわざ 平成二十四年四月二十五日 1 もっと見る
- 舜亡は失くして更に殖えることの仔牛と帽子の中に在る翅 平成二十四年四月十五日 1 もっと見る
- 読みふけり新聞の墨安ければ甘いことばに花はくれない 平成二十四年四月十四日 2 もっと見る
- ハーモ二ィック猫は私の品として喉が怖いと思っていたね 平成二十四年四月十四日 2 もっと見る
