かぐらさん
のうた一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
平和祭 十二面体ダイスかな 平和 絶望 絶望 平和
平成二十四年八月六日
3
もっと見る
タクシーに忘れたミラノワインの夢と渋みの違う今朝の東京
平成二十四年八月四日
1
もっと見る
ねこねこと猫ねむり音楽は止んで仏は彼岸に帰れるだろう
平成二十四年八月二日
1
もっと見る
また心 小さな小さな心なれ三十一字に収まりつ泣く
平成二十四年七月二十四日
4
もっと見る
朝つゆの緑の中に見初められ時計と宇宙を着け間違える
平成二十四年七月二十四日
2
もっと見る
たとえきみわたしの合間に花があり色染めること青くても良い
平成二十四年七月二十二日
3
もっと見る
夜の終り いけないことと知りつつかあなたを綺麗に書く平家人
平成二十四年七月十六日
3
もっと見る
きみの声のしま蒼ければいつもやのおおやけの園めのいかりあれ
平成二十四年七月三日
2
もっと見る
顎ひとつ割られてみたき夜の旅の消えをり終わり白骨はまく
平成二十四年六月二十九日
1
もっと見る
端々しき裸婦絵美として森林で割られた僕の礼よりも温く
平成二十四年六月二十六日
1
もっと見る
一人より二人でいては暖かな夜汽車、小猫、おれ 薄荷飴
平成二十四年六月二十五日
1
もっと見る
また星のニュースを聞けば他人の目あかるきロマンへ変えてもみたき
平成二十四年六月二十二日
1
もっと見る
折からの夜宴の花やふぐひとつ床におちてもうづく神なり
平成二十四年六月十七日
1
もっと見る
汽車は出る わたしはくらげに目をとめて小さな胸はしらくもの夜
平成二十四年六月十日
1
もっと見る
金魚逝くとて児は知らぬ無命さらに消ゆ ひさかた松葉杖なく
平成二十四年六月七日
1
もっと見る
ラママ六月の拙後なりてきみ英国ぼくフランセの貧乏雨や
平成二十四年六月一日
1
もっと見る
敗因よ甘いキス蜜つ桐箪笥ふきこぼす七十年代オルガン
平成二十四年五月二十八日
1
もっと見る
はちみつ通りさそり座死んで見損なう 京都の町は紙一枚水
平成二十四年五月二十五日
1
もっと見る
棟の燦燦白いのこった歩みけり 私は入れぬ若さの部屋へ
平成二十四年五月十五日
1
もっと見る
オランダース券よ塩の皿を好みかつ割り箸もまた落雁のころ
平成二十四年五月十二日
1
もっと見る
1
|
2
>>