かぐらさん
のうた一覧
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神さまのいない背中をきつく抱く いのちの弱さを確認しあう
平成二十三年十二月二日
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わたしからあなたへ架かるこの橋は渡った後で、燃やして、落とす
平成二十三年十二月十一日
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オレンジの光のさした深夜バス、あなたの町にわたしはいない
平成二十三年十一月十四日
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「おやすみ」と猫に告げつつ天井をながめて猫をなでる手止めず
平成二十三年十二月二日
8
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きみの手をひいて歩いた十二月 他人同士であってそれでも
平成二十三年十二月九日
8
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挫折したきみのメールの文体が「です・ます」調でまた泣けるんだ
平成二十三年十一月二十三日
7
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こうこうとセブンスターが燃えていた さっきまで詩が在ったところで
平成二十三年十二月三日
7
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きのふまでかをりし花はきみの去るつめたき昼の傍にありけり
平成二十三年十月三日
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夜明けて月より白いきみの脚そっと水面に揺らいでいたり
平成二十三年十月四日
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目が覚めてとなりにわたしがいないなら一度でいいから捜しに出てね
平成二十三年十月六日
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たくさんの目眩をわたしにありがとう きみを欠いたら大人しい日々
平成二十三年十一月十二日
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履歴書に「のぞんでいる」と書き足して きみはふるへて眠るのでしょう
平成二十三年十一月十五日
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はつゆきを待って会っても大丈夫 ずっとさむいの慣れていたから
平成二十三年十一月二十日
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やくそくの桜に雪のつもる日にわたしを見つけてくれてありがと
平成二十三年十一月二十三日
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さらさらと時の充ちゆく夜の駅 わたしも充ちる、あなたの息で
平成二十三年十二月二日
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血流の中へと雪をふらせつつ君の不安を消すハルシオン
平成二十三年十二月九日
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くれないの花燃えており原野から銀のピアスを拾いし詩人
平成二十四年二月二十二日
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割れてゆく風の陶器はわたしかな 愛は変わらず喉を痛める
平成二十四年五月六日
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涙から生まれたころもあったから海に還らず涙となりぬ
平成二十四年七月二十五日
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恋におち、共感したの 雨だとか滝とか 嵐の日の瓦とか
平成二十四年九月九日
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