住川幸さん
のうた一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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人間と証明されたひとの背を離れ飛び立つ翼あるもの
令和四年十一月二日
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青空に呪われていて憧れは触れないから光と呼んだ
令和四年三月十日
1
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七月と命名されし小説が未完のままに仕舞われる夜
平成三十年七月二十六日
4
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蝶々の羽開くにはまだ早い街でも花が咲きました、今
平成二十八年四月十日
4
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浴槽をリズムで蹴ってぬるま湯が水になるまで歌う弔い
平成二十八年四月十日
2
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梅雨晴れの雲の切れ間へひっそりと昇るものありあの子の煙
平成二十七年七月十一日
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本当は飛びたいんじゃあないですか?「はい」をチェックしはいさようなら
平成二十七年三月五日
4
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靴先をあえてフェンスの逆に向け続編予告、ごめん冗談
平成二十七年三月五日
4
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どうせなら素足がいいが屋上に靴も置きたいそんな美意識
平成二十七年三月五日
7
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堅雪をブーツの底に付けたまま次の季節へ進めというの
平成二十七年二月二十日
3
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明後日は暖かいけど曇るらし瞳の中で軋む薄氷
平成二十七年二月二十日
2
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潮水に咽喉まで浸かるその時に思い出すのはあの陽の当たる
平成二十六年七月二十一日
1
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苦しみをただ苦しいとだけ言ってそれで分かって欲しくてだから
平成二十六年七月二十一日
1
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やむを得ぬ事情で井戸に住んでいて枯れた水面を叩く夕立
平成二十六年七月十二日
7
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この川を隔てて二人思い出が尽きるまでただ海を目指そう
平成二十六年五月十一日
3
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君乗せて屋根まで飛んだしゃぼん玉指鉄砲の狙いがぶれる
平成二十六年三月十六日
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覚えてる? 覚えているよ、それならば行かれなかった海に行こうか
平成二十六年二月十九日
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そして今悟る頭骸骨とはつまりバイタリティの入ってた壺
平成二十六年一月三十日
1
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脳髄を掘り進めればあるだろう綺麗な石の一つくらいは
平成二十六年一月三十日
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見え透いた嘘もつかないよりはまし霜夜サイレンだけが静かに
平成二十六年一月十一日
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