せいかさん
のうた一覧
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多発テロサリンにフクシマ知らぬ世が きたときもっとはびこる不条理
平成二十七年四月十七日
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愛犬の誕生日ごとに思いだす別れてしまってからの歳月
平成二十六年五月十三日
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うら枯れ葉も最期とならん仕事あり いつかひき居し紅はふた藍
平成二十五年六月二十一日
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若いころはおしゃれが楽しかった。...
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胴吹きの枝に御籤を結びいし君思い出す花見るごとに
平成二十五年三月二十四日
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面影橋で桜吟行を行いました。
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この駅に今日も変わらず降りたった あの夜お前にすがり泣きし駅に
平成二十五年二月二十六日
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かの人をなきものにしたこの朝は雪でも落ちてきそうな朝だ
平成二十五年一月二十六日
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やせ細り寒空の元死ぬ民の命の犠牲は比国に沈む
平成二十四年十二月十二日
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またもや北朝鮮がミサイルを発射し...
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をとこの指触れたるだけで根底に 新芽のごとき火の灯りだす
平成二十四年十二月七日
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「自分とは」手垢のついた命題を酒煽りつつ転がす男
平成二十四年十一月十七日
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容赦なくあの夜砕かれた心臓の欠片がモゾっと動き出す秋
平成二十四年十一月四日
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腎病みの浅黒き顔地下鉄のドアに映りて君へと駆ける
平成二十四年十月十一日
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今晩の月はキッパリ半月で冷たいアナタの横顔みたい
平成二十四年八月二十四日
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この径ももう二度と来ぬこの径も 今日も変わらず風は通るも
平成二十四年八月三日
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春の陽に舞う綿ぼこりのようにこそばゆい君の吐息に溢れ出す水
平成二十四年六月十三日
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あの夜のささくれ立った私には無邪気な嘘が許せなかった
平成二十四年六月九日
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次の世にまたもう一度生まれ出で あのキラメキに涙する夢
平成二十四年六月六日
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気がつけば木蓮の花咲きほこり その真白きに想う人あり
平成二十四年五月十六日
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その人の氷のような地下室に開けてはならない鉄とびらがある
平成二十四年五月十四日
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掬っても掬い上げてもこぼれてく長くて暑いあの夏だった
平成二十四年五月十一日
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緩む風受けつつそよぐ花水木 血の贖罪に淡くきらめく
平成二十四年五月四日
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