そらの珊瑚さん
のうた一覧
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つぎつぎとまいおりてくる小鳥たちくちばし越しに春つたえあう
平成二十八年三月三十日
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人生を紙飛行機とおもえれば強風の日も楽しくなるね
平成二十八年三月二十九日
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面取りの支度を終えた大根の白さに嫉妬 そうゆうをんな
平成二十五年十月三十日
3
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乳飲み子を抱けば乳房のバター溶け母はまあるい食物になる
平成二十五年十月三日
8
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おつきさま あなたの裏は永遠に知ること叶わぬ孤独でしょうか
平成二十五年十月二日
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月明かり 独り寝の子のかたわらで夢の扉をそっとひらける
平成二十五年十月一日
5
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今日という忘れられてく記憶たち小さな箱におさめてゆくの
平成二十四年十一月二十三日
6
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沈みゆく空が海になっていくあたしはただのちっぽけな泡
平成二十四年十一月二十三日
3
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悲しみの涙とはちゃうねんで塩分濃度上げてるだけや
平成二十四年十一月二十三日
1
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とりあえずしつけ糸で縫いつけるそこが予定であるかのように
平成二十四年十一月二十二日
4
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だいじょうぶ あなたのいないこの庭で明日も虹を作りますから
平成二十四年七月十日
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うすあおに色づいてゆく君がいてひと雨ごとに僕は恋する
平成二十四年七月二日
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七夕に描く願いは地下茎のようにつながり ささやさやさや
平成二十四年六月三十日
6
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柔らかな羽が生まれたよ そして未来へ飛んでゆくのだね、ふたば
平成二十四年五月三十日
4
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気が付けばみな帰ったあと夕闇が孤独の影を濃くしていくよ
平成二十四年五月二十九日
3
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てのひらの未来を指でたどったら そのあと包み温める朝
平成二十四年五月二十九日
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柔らかい心のどこかに手をかざし瞳に真水 自動水栓
平成二十四年五月二十六日
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色褪せたペエジをめくる緑風が塗り替え時期と付箋をつけた
平成二十四年五月十日
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朝に逢い昼に離れられなくなり日暮れに終わる夕焼け心中
平成二十四年五月九日
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磨かれた空に足跡つけていくいたずら小僧のような雲たち
平成二十四年五月七日
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