蒼井 月子さんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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- 暴かれた秘密でさえも味方にしまつげが企む世界征服 平成二十五年二月二十五日 2 もっと見る
- 張りつめたスネアドラムのようでした 銀の指輪も似合わないのに 平成二十四年八月二十三日 3 もっと見る
- ドロップが最後のひとつになりました導火線に火をつけるなら今 平成二十四年五月三十一日 9 もっと見る
- 切迫感のない「忘れないわ」を察知して 君の背中は振り返らない 平成二十四年五月一日 7 もっと見る
- 肩越しに見える飛行機機首をあげ今思い出を縫うように行く 平成二十三年十二月十六日 6 もっと見る
- 「逢いたい」の「た」の字あたりでつまづいたできないことと知っているから 平成二十三年十一月二十九日 11 もっと見る
- 指先は消えゆく虹の弧をたどり重なる時を知る影ふたつ 平成二十三年十一月二十六日 10 もっと見る
- 走り去る車は落ち葉舞いあげて安堵のため息カモフラージュする 平成二十三年十一月十六日 6 もっと見る
- あのメールさえも重たい夜があり「選択」「削除」指がついばむ 平成二十三年十一月十三日 12 もっと見る
- 助手席の一途さならば抱きしめる続くカーブの先は見せずに 平成二十三年十一月四日 6 もっと見る
- 三人称で綴る恋なら 見え透いた嘘もありかと滲む文面 平成二十三年十月二十七日 9 もっと見る
- 図書館の本 端っこが折れたままページに数回「愛」など並ぶ 平成二十三年十月二十一日 6 もっと見る
- きっと今日好きと言ってしまう乾いた草に火をつけるように 平成二十三年十月十三日 6 もっと見る
- 痛いような決意が背中押す朝に「きっぱりと」という名前をつけよう 平成二十三年十月一日 8 もっと見る
- あったかもしれない時間はいつまでも甘美なままで手招きをする 平成二十三年九月二十八日 13 あの日を想い もっと見る
- 自販機に向かう背中に甘いのはコーヒーも人も苦手と言えず 平成二十三年九月二十五日 10 もっと見る
- 唇からこぼれる君をすくい取り さらに艶やかわたしの指先 平成二十三年九月十九日 7 もっと見る
- 歯磨き粉はいつもと同じ味がして つかの間遠のく昨夜の別れ 平成二十三年九月九日 5 もっと見る
- サヨナラは台詞のように耳に落ち閉じた携帯 夕陽を集める 平成二十三年八月十四日 5 もっと見る
- 破れないものがもうひとつ増えた夜にバイクの轟音闇を引き裂く 平成二十三年八月十一日 1 もっと見る
