灰色猫さんのうた一覧 (カテゴリー：友達 並び替え：新着順)
|
|
- 夏からの文を撫でてはあたためる冷えゆく秋のこの手のひらで 令和六年十月十五日 9 お手紙ありがとう。 気づく... もっと見る
- 君の夏が眩しいものであるように光の中で読む君の文 令和六年四月二十四日 11 眩しいものでありますように。 ... もっと見る
- 文みれば春を彩る桃色の押し花ひとつはさまれており 令和五年十月二日 16 懐かしい方からの文というのはほん... もっと見る
- きりん座のきりんきりんていい響き宇宙でいちばんきれいなまつげ 令和五年八月二十一日 12 もっと見る
- 新緑の林のままであるように梢にのせる折り紙の鳥 令和五年八月二十日 10 もっと見る
- 温かく膨らむパンのようだったあなたを埋める木陰の庭に 令和五年三月二十日 14 アルジャーノン ヨルシ... もっと見る
- ひっそりとひとりの時にのめりこむ地中で光る命のごとく 令和五年三月五日 10 おかえりなさいです。自分もあん... もっと見る
- 少年がベースギターで夢を追う中二アイコンかっこよくない？ 令和五年三月四日 11 以前に紹介したような気がするフ... もっと見る
- 召されゆくあなたと共に野辺をゆく旅の初めはひとりじゃないよ 令和五年二月二十一日 11 へし切様へ。天寿を全うできるだな... もっと見る
- 歌友の母ゆく歌にふれしほど生ある母へ仇を悔やみつ 令和五年二月二十日 13 もっと見る
- 乱暴にマフラー巻かれあたたかい初めて知ったあなたの匂い 令和四年十一月二十八日 12 マフラーのうたかい皆様、投稿... もっと見る
- 老いてなお夢を忘れぬ人々へ海賊王の麦わら帽を 令和四年十一月十八日 8 もっと見る
- 心にはだれでも花が咲いていて薔薇だったなら辛いだろうな 令和四年八月十七日 7 抱え込むと誰だって鬼になっち... もっと見る
- ゆっくりとただゆっくりと受けいれる星に召されたカンパネルラを 令和四年八月六日 5 もっと見る
- 若き日の友の土産の風鈴が校歌のように懐かしく鳴る 令和四年八月三日 8 もっと見る
- それぞれの翼をひろげ生きるもの今はたたんで少し休めて 令和四年六月二十八日 7 詳しい事情もわからないし素人判断... もっと見る
- 子供でも大人でもいい怒るだけ怒った後に笑いあえれば 令和四年六月二十八日 2 ちゃんづけはすみませんでした。こ... もっと見る
- いつからか重い荷物に慣れたのは涙の粒に慣れてきたのは 令和四年五月二十八日 10 ちょいちょい対応を求めるメールを... もっと見る
- いっときの齟齬で途絶える友情は細くて長い糸だったのか 令和四年五月二十八日 7 毎日リアルの知人から多大の無記名... もっと見る
- 提言も謝意のすべても無視をして心を問えど空を切るなり 令和四年五月二十八日 8 先日、謝意を込め文をお送りしまし... もっと見る
