灰色猫さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
あをによし 奈良の大仏 転瞬に 柱の穴を くぐるこわらは
令和七年四月九日
11
鹿に会いたい
もっと見る
チケットを湯がく楽園永遠天国へ行くより前に今は食べなきゃ
令和七年四月八日
5
もっと見る
身を捻り海へと刺さってゆく鳥の生きようとする決死がきれい
令和七年四月八日
6
もっと見る
漠然とした不安に襲われしんでゆく言葉を砕き丸呑みしなきゃ
令和七年四月八日
8
もっと見る
不可能を可能にしたら不可能が立ちはだかって久しぶり母さん
令和七年四月八日
3
もっと見る
水を汲み焚き木を拾い肉を食み叙事詩を読んでもらって眠る
令和七年四月八日
6
あ を に よ し ! ?
もっと見る
儚いって教わらなければ桜ってもっと長生きできたんだろうか
令和七年四月五日
1
皆様、投稿投票ありがとうございま...
もっと見る
木蓮の写真を撮ってと母が言うすでにひとひら散り終えており
令和七年三月三十一日
11
もっと見る
もくれんにまつわるうんちくかたりたくなるせいかくでなんだかごめん
令和七年三月三十一日
6
あえて語らず。
もっと見る
咲いてしまったら散ってしまうと知りながら桜を祝う群れに混じれず
令和七年三月三十一日
6
西行さんがひとりで桜を見たかった...
もっと見る
さようなら私の痛み歌詞となり誰かに歌ってもらうのですよ
令和七年三月三十一日
5
もっと見る
雄大に成長しゆく夏雲の下ではためくおねしょのふとん
令和七年三月三十一日
5
もっと見る
孤独なるぴすとる出でよと掘りし砂が肌に冷たき啄木忌なり
令和七年三月二十四日
4
歳時記を久々さに手に取ってこれっ...
もっと見る
春の星にをとめ座ありきと知らぬままに百夜を数へ明くる小町忌
令和七年三月二十四日
4
もっと見る
人間は爪を持つゆえ森林を伐採しうるのではあるまいか
令和七年三月二十三日
8
もっと見る
わが爪を炎に変えねばならぬゆえ絶やさず雨を祝っておくれ
令和七年三月二十三日
4
もっと見る
風の歌ばかりを歌う冬鳥の羽毛が肺に詰まったせいで
令和七年三月八日
4
もっと見る
求婚のポーズのままで石化した王子を溶かしゆく酸性雨
令和七年三月八日
7
もっと見る
この膝があなたの席であったころ浴衣と髪と風鈴の音
令和七年三月八日
11
もっと見る
尽きてゆく命を賭けてららららとうたびとたちの赤裸々な詩
令和七年三月八日
10
もっと見る
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[277]