元円さん
のうた一覧
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満開の花の隧道立ち止まりひと歳の意味考えている
平成二十四年三月二十八日
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街角に来もせぬ人を待つように桜一輪寒空に咲く
平成二十四年三月二十五日
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一番に咲いた桜の寂しさよ春も知らずにいち早く散る
平成二十四年三月二十二日
8
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冷えた手をお茶で温め我が街の開花宣言夕刊で知る
平成二十四年三月二十一日
7
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山櫻ひとに隠れて発つように夜半の風に人知れず散る
平成二十四年三月二十日
6
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菜の花も冷たい風に身を揺らし春の便りを待ちわびている
平成二十四年三月十三日
5
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塀越しに花は姿を隠しても春を知らせる香り漂う
平成二十四年三月一日
6
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通学路去りゆく冬の名残とて彼方の峰に白雪ぞ積む
平成二十四年二月二十九日
7
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道端の白いたんぽぽまだ早い春の小さな日だまりに咲く
平成二十四年二月二十九日
7
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北の空薄いグレーの雪雲が高知に冬の便りを運ぶ
平成二十四年一月二十五日
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今日は高知市の平野部でも少し雪が...
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午後七時季節はずれの土砂降りが乾いた街に惜しみなく降る
平成二十四年一月十九日
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窓の外誰かが見つけた粉雪に歓声の湧く南国の冬
平成二十三年十一月十七日
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融けるほど熟した夕陽身に受けてバーミリオンに染まり行く雲
平成二十三年十月二十日
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夕陽がきれいな季節ですね
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月は今ベールをまとう貴婦人のように雲間に輝いている
平成二十三年九月十一日
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月がきれいな夜でした。もうすぐ仲...
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クマゼミの乾いた骸カラカラと転がる先は風の吹くまま
平成二十三年八月二十日
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外灯の届かぬ路地の茂みより暑さをを払う鈴虫の声
平成二十三年八月二十日
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もし僕が最後の蝉になったならそれでも一人鳴くのだろうか
平成二十三年八月十一日
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最後の蝉は鳴くんじゃなくて泣くん...
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堤防に背丈の伸びた影法師朝の日差しも柔らかくなる
平成二十三年八月十一日
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猛暑日といえども楡の木陰より涼風流る秋の立つ朝
平成二十三年八月十日
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