月澄さん
のうた一覧
(カテゴリー:恋愛 並び替え:新着順)
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天か下雨障みにも色冴えて乞ひ待ち詫びるあぢさゐの花
平成二十五年六月八日
4
今年は空梅雨でしょうか、、 ...
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躑躅花にほい綾なる後先にためらひ歩く白日の夢
平成二十五年四月十六日
6
鏡花の世界観。。。
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我賢し心しらふに忍ぶれど覚えずたまる袖の露かな
平成二十四年十一月十二日
4
正直が言えませんでした、、
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高架下 列車の音も 秋風も 鉛筆描きの あのモノクロム
平成二十四年十一月十日
8
遠ざかる列車にそっと手を振ってみ...
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下萌えの密やかに咲く荒草の花は愛しくまた恨めしく
平成二十四年四月二十九日
7
人知れない思いは愛しくて、また悲...
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想夫恋掻き彈きたまふ琵琶の音に思ひ乱るる春の荒風
平成二十四年四月三日
7
春の荒風が、、、時折高い音を弾じ...
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寒き夜の君の足影追ふやうな雪あかり道月あかく滿つ
平成二十四年二月九日
10
雪あかりが月光に冴え渡ります.....
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春立ちぬ薄日も雲に冬ごもり潮垂る袖に雪はふりつつ
平成二十四年二月八日
13
雨が雪にかわりました、、
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満天の煌めく標結びつつ君が指さす秋の星座よ
平成二十三年十一月十日
10
くじら座は・・「くじら」というよ...
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待ち侘びた夜の帳を切り裂くはむかし恋したよばい星かな
平成二十三年十月十日
12
10月9日りゅう座流星群(旧名ジ...
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寒蝉の薄透る羽根ふるはせて筑紫戀しとあきを告ぐなり
平成二十三年九月二十九日
18
私たち・・・短い恋をしたんですね...
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月の雪光降り積む雲端に消え侘びる夜まつ虫の声
平成二十三年九月十六日
8
返歌として詠みました。。
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月光の眩しき夜に揺れ惑い咲き立つ花の色さえも見ゆ
平成二十三年九月十三日
5
仲秋の名月、お友達の名月の写真を...
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真十鏡眩く照らす面影も無明の闇よ声聞かぬ夜は
平成二十三年九月十一日
3
この言を聞かむとならしまそ鏡 ...
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吹き乱れ廻る思いを乗せたまま 風の行方は君の街角
平成二十三年九月八日
5
思いだけでもこの風に乗せて行けた...
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朝顔の蕾ひとつをほころばす心慰む野分の朝
平成二十三年九月七日
10
台風が去った痛々しい庭先の朝顔よ...
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垂れ雲の有らぬ思ひに哀れ伏すにはかに覺めしあからしま風
平成二十三年九月二日
13
今にも、悲しみが落ちて来そうな低...
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ゆく夏をふと追い掛けるサンダルの爪先濡らす月草の露
平成二十三年八月十九日
11
月草(露草)の色のように美しい恋...
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雁の文行と折り目の隙間にも姿ほのかに恋したあの日
平成二十三年八月十二日
8
丁寧な文章の隙間から覗いていた貴...
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ゆく夏に項垂れうつろふ真藍花あわれと思へさかりしころを
平成二十三年八月十日
9
いつも散歩道には、枯れた紫陽花。...
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