透子さんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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- 今日もまた君と褥に寝転びて明日も変はらぬやすらぎよあれ 平成二十八年九月五日 4 もっと見る
- くちびるにかつての恋の名残乗せ心もぞ燃ゆ黄昏の風 平成二十八年八月二十三日 4 もっと見る
- 空蝉の聲に変わらぬ夏を聞くきみに心を揺らしたあの日 平成二十八年八月二十日 6 もっと見る
- きみがいた今日という日を終えられず夜の明けるまで膝を抱える 平成二十四年八月二日 3 もっと見る
- あのひとの歌声さえも今はもう揺らぎ失う陽炎の果て 平成二十四年七月十六日 10 もっと見る
- 好きですと告げる代わりに君の背のかさぶたを剥ぐ僕の指先 平成二十四年七月七日 6 もっと見る
- 旅ゆきて長く戻らぬ君の手に送るすべなきまつの絵葉書 平成二十四年六月十一日 5 もっと見る
- 「本当にそれでいいの？」と人が問うわたしの本気を量るな外野 平成二十四年五月二十日 10 もっと見る
- 恋の灯は六弦の音に燃ゆるらし楽譜の上に縁を結ぶ 平成二十四年五月十四日 4 もっと見る
- この目には躑躅の色も褪せにけり君を送った五月雨の朝 平成二十四年五月四日 9 もっと見る
- 逢えぬ日に投げた言葉は届かずに二度とまみえぬ錯覚をする 平成二十四年四月二十日 3 もっと見る
- 今ここに一時停止の歌があるけれど隣で聞いてた君は 平成二十四年二月二十九日 3 もっと見る
- 何故ずっと君の隣にいることもできずに一人でわたしは泣くの 平成二十四年二月二十九日 2 もっと見る
- 君が去り虚ろの影が忍び寄る部屋で夢見る昨日のぬくもり 平成二十四年二月二十八日 3 もっと見る
- 君のいる小さな画面に指を置きなぞる眉毛と頬とくちびる 平成二十四年二月十六日 4 もっと見る
- あすの日の好きと嫌いと寂しさを許してわたしの右手をひいて 平成二十四年二月十四日 2 もっと見る
- 寒いねと云ひ交はしても我がゆびは君に届かぬ距離で冷えたり 平成二十四年一月二十六日 9 もっと見る
- この胸に居座り続ける寂しさはどんな刃物で殺せばいいの 平成二十四年一月二十四日 2 もっと見る
- 眠れない夜も貴方のおやすみの一言に夢の扉を見つけ 平成二十四年一月二十三日 3 もっと見る
- 君の手の温度が褪める遠ざかる今は思い出だけしかないのに 平成二十四年一月二十三日 2 もっと見る
