あそびくもさん
のうた一覧
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手鏡をにらむ吾が眼のおそろしさ髪に白糸隠れてをれば
平成二十四年三月二十六日
13
われながら、なんて怖い顔をしてい...
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夕焼けに素振りをしてる球児あり小学校の藤棚の下
平成二十四年三月二十四日
17
特訓中でしょうか、ひたむきに練習...
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美しいものを素直にいとしいと言えるこころをただありがとう
平成二十四年三月十二日
25
年齢を重ねるごとに涙脆くなるのが...
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秘せどなほ形に出づる膨らかな吾が身のはるは花にも負けじ
平成二十四年三月八日
24
はる → 春・張る 日頃の...
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檸檬紅茶たちのぼる香の麗しさ乾めく世さへ潤ほして溶く
平成二十四年二月二十九日
11
今日は特別にレモンティーを飲みま...
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焚き染むる香にだに酔はせ黒すぐり杯の叶はぬ味気なき夜は
平成二十四年二月十九日
11
黒すぐり → カシス 今お...
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わが天下だと言いたげで重たげな油汚れがキッチンに待つ
平成二十四年二月十六日
15
洗わなきゃ・・・はぁ。
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十円で買える少女の呪いは風船ガムがはじけて消えた
平成二十四年二月十五日
12
マルカワのフーセンガムを堪能。 ...
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ケンケンパ、陽気匂へる公園の群れ立つ鳩の鼻歌と跳ぶ
平成二十四年二月十二日
10
チョコの材料買いました(^^)♪
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くちづけのたびに老いゆくかなしみを種に託して泣く青林檎
平成二十四年二月八日
14
すぐ茶褐色化してゆく林檎の種は ...
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筆さきは褪せゆく時の残像の輪郭を問ふ歌になるまで
平成二十四年二月一日
15
日常をなるべく歌に残したいと ...
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何度目の正直だろう目覚ましの音に許しを乞う「あと五分」
平成二十四年一月二十八日
8
冬朝の光景。
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まどろみの罠は手枷か足枷か冬の布団に飲み込まれてる
平成二十四年一月二十八日
13
逃れられません・・・
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蜜はわが身を狂はせる毒となり恋しさばかり空杯に満つ
平成二十四年一月二十六日
8
今の年齢になって やっと覚えた...
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給湯の湯にかじかんだ手を浸しゆるりと指をとかす幸せ
平成二十四年一月二十五日
16
冬のちいさな幸せ。
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CMのシチューの湯気が秋を告げ忽ち恋ひしイモ栗かぼちゃ
平成二十三年九月四日
15
食欲の秋!!
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アスファルト這ひ蹲るも転げるも声はとどかぬ小石の身では
平成二十三年九月一日
13
声ならぬ叫びを埋める穴もなく ...
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触ると言へど上辺ばかりを撫づる身に付きつるものは塵のみと知る
平成二十三年八月二十八日
14
読み返した本がうる覚えだったり、...
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目を伏せて頬赤らめてさつと閉づ手帳の中の若き歌詠み
平成二十三年八月二十七日
20
今の詠みでも恥ずかしいですが、 ...
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秋晴れを待つ干し物の嵩などは知らぬ存ぜぬ雨雲のゆく
平成二十三年八月二十四日
20
いじわるな雨・・・
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