たつかわ梨凰さん
のうた一覧
(カテゴリー:恋愛 並び替え:新着順)
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刻印と涙の死骸を抱く朝(あした)清めんとする光を閉ざす
平成二十四年十二月三十日
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凍えゆく一雨ごとに魂はきみの記憶を森に忘れた
平成二十四年十二月二十五日
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マニキュアを乱暴に取る夜ゆびは逃れた人魚の鱗に光る
平成二十四年六月十四日
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ながらく短歌から離れていました(...
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相間見ゆ少女よ夢の通い路にしろつめ草は夜に散るらし
平成二十四年五月二日
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NHK短歌ボツ作品。お題「草...
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月影の雫満ちたる薔薇園に恋人という時間(とき)を葬る
平成二十四年五月二日
4
お題「園」です。
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波の手が奪い合いたる足あとのやさしさ月へと続くとおもう
平成二十四年五月二日
11
NHK短歌ボツ作品。お題「続」こ...
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みのかさごは海の薔薇なり毒をもつ背びれを立てて泳ぐ哀しさ
平成二十四年四月八日
11
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この地球じゃ月のかたちが手のひらに包める だから君を守るよ
平成二十四年一月十二日
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寝心地の良いクッションをはさむよな孤独で僕には君が見えない
平成二十四年一月十日
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透き通る空はなんでも受け入れてくれる涙も愛しいひとも
平成二十三年十二月二十八日
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あの頃の花輪が髪に消えぬよに今宵も土星にかけられる輪よ
平成二十三年十二月二十八日
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十年後綺麗になるためフルーツを食べたら喧嘩したまま寝たい
平成二十三年十二月二十七日
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しんしんと優しいきみは泣き方も空に忘れて音立てず降る
平成二十三年十二月二十六日
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ふたたびと姿を見せぬ人魚たち胸びれだけが中天そよぎぬ
平成二十三年十二月二十六日
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すみれ野の淡く群れ咲くむらさきを君見し夢とおもいて嗅がん
平成二十三年十二月二十六日
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木の壁に小さく残るピンの跡塞がることは許されぬ傷
平成二十三年十二月二十三日
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抱き抱けど癒えぬ傷あと羊水に眠れる君をさらいたかった
平成二十三年十二月二十三日
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舞い遅れ夜空に凍る冬の星溶かすから君のしろさで抱いて
平成二十三年十二月二十二日
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冬の雲光まばゆきさま永久に僕らは僕らを理解できない
平成二十三年十二月二十二日
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湖の向こう岸まで凪ぐ風のごときカーテン 君待つ窓辺
平成二十三年十二月二十二日
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