金魚藻さん
のうた一覧
(カテゴリー:恋愛 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
凡庸な心を挽いた恋であるグラム98円ですね
令和二年五月二十三日
2
もっと見る
一面のひまわり畑手をつなぎ破滅していく聖人君子
令和元年五月二十九日
1
もっと見る
つやつやと鱗の美しさを競う髪を梳く人みな人魚姫
令和元年五月十九日
3
もっと見る
日輪を引き裂き空の彼方から滴り落ちて頬よごすもの
平成三十年八月二十三日
5
\詩はおれの黒い涙だ/
もっと見る
なにもかもあなたのせいでございます。二十四時間已まない呼吸
平成三十年六月十一日
2
もっと見る
書記来たる三百六十五の路の我等 六年を共に歩めり
平成二十九年十一月九日
2
11月9日、エルシャダイ発売より...
もっと見る
他人の死を待つだけの日に疲弊れ、疲弊れきり、まだ、生きていてくれ
平成二十八年四月十九日
7
もっと見る
今日彼が目を開くことはないのかもしれないという現実感のなさ
平成二十八年四月十九日
3
もっと見る
かき抱ゐた肋に指が食ひ込んで、どうして君が、の明日が續かぬ
平成二十八年四月十九日
3
もっと見る
葉櫻の萼ばかり枝に殘る朝きみはか細く呼吸をしてゐる
平成二十八年四月十九日
6
余命を告げられたひとの生命を数え...
もっと見る
アドベント側に死を待つひとが居て花よ咲くなと祈る夕暮れ
平成二十七年十一月十九日
5
もっと見る
鳥が鳴く東の野辺の朝露を拭いに来たり、寝やれ我が背子
平成二十七年七月二十二日
5
もっと見る
夢ならであはむとぞ思ふ片糸の寄る辺もなきぞ今はかなしき
平成二十七年七月二十二日
5
もっと見る
大船のたゆたふ池へ手を打たばゐたづらに寄る鯉もあらふよ
平成二十七年七月十七日
8
少し意地悪すぎただろうか
もっと見る
何回か女で痛い目を見たな。次の相手は男にしよう
平成二十七年七月十三日
2
もっと見る
朝霜の消ゆ月搖らす東風強し雛の白酒金の盃
平成二十七年二月二十日
1
もっと見る
葛の葉の浦和通ひし道程はさこそ遠けれ土曜日の朝
平成二十六年三月二十四日
3
もっと見る
人生の夏は去り既に永久に去り、五月の朝のやうな半年
平成二十四年八月十三日
4
もっと見る
空白は無爲なれば君舌を出し不意に笑はぬけたたましくも
平成二十四年七月八日
2
もっと見る
我が頭上に墜ちよとゑみて硝子窓遠雷を請ふ長い睫毛の
平成二十四年五月十日
5
もっと見る
1
|
2
>>