蕗子さんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
|
|
- うつしたと責めるふりする君居らず今年の風邪はしんと気怠い 平成二十五年十一月七日 14 もっと見る
- 「病むときも健やかなるも」の難しさカンナ散っても葉は残りをり 平成二十五年十月十六日 10 もっと見る
- 健康な嫁と家庭をつくる夢あなたの別れ話は正しい 平成二十五年十月十六日 4 もっと見る
- 日暮里のアパートの日々今はもう笑い合えるね うれしいさみしい 平成二十五年十月十六日 4 もっと見る
- 天神の脇行く道を風駆けて気づけば去年の祈り消えをり 平成二十五年九月二十三日 6 もっと見る
- ころろろ、と兄妹猫は歌い合うあなたと私それぞれの家で 平成二十五年六月十八日 5 もっと見る
- 同情と愛情の区別つき難く今は気づかぬふりをしている 平成二十五年六月十二日 8 もっと見る
- 桜舞う頃には名前も知らぬ仲いま紫陽花が日々頬を染む 平成二十五年五月三十一日 5 もっと見る
- あきらめたはずのものまたあきらめる愚かを見下ろす星ぞやさしき 平成二十五年二月十四日 4 もっと見る
- また臥すとは言えず 何かが違ったら返事も違った「今、忙しくて」 平成二十五年二月十四日 3 もっと見る
- 病床に一年待ちたるメールきてあなたは何気なくきく「元気？」 平成二十五年二月十四日 4 もっと見る
- 「おかえり」が照れくさいので里芋に火が通るまで 少し、れんしゅう 平成二十五年一月二十二日 7 もっと見る
- ラブソング歌っていたね線路沿いお互い気持ちに気づかない頃 平成二十五年一月二十一日 4 もっと見る
- 暗夜ゆくしるべとなるは星よりもあなたの遺した永遠の「またね」 平成二十五年一月六日 4 もっと見る
- 指輪だけ置いてくつもりが抜けなくて笑って泣いた二十九の冬 平成二十五年一月三日 5 もっと見る
- 束の間に林檎は梨と並びおりあなたにお嫁のくる季節まで 平成二十四年九月十四日 5 八百屋にて もっと見る
- 紫陽花が色づくのをここで待っています あなたはなにもきかないのですね 平成二十四年六月五日 4 もっと見る
- この恋を受け入れぬ君が好きだから添えるカードに書く「好きでした」 平成二十四年二月十七日 4 もっと見る
- 「渡せずに帰っちゃった」と放課後の少女の涙にありったけの恋 平成二十四年二月十四日 15 もっと見る
- 寒い日が続きますね そうですね三十路を前に八百屋に恋する 平成二十四年一月二十六日 5 もっと見る
