みやこうましさん
のうた一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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生前に「ふるさとの歌」愛してた妻は今ごろ黄泉の故郷に
平成二十九年三月七日
20
最後までCDプレーヤーで歌を歌っ...
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妻去りて影一つなる寂寥に耐えて渡るや月の砂漠を
平成二十九年二月八日
27
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死別とは二度と会えない世の定め会いたく思うことの虚しき
平成二十九年二月七日
21
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「介護することが無くなり楽やろ」と遺影の妻は寂しく語る
平成二十八年十二月二十七日
26
朝夕に妻の遺影に、ご挨拶。
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無常という儚い時の命運を今更に知る妻の先立ち
平成二十八年十二月二十一日
21
縁ありて六十五年も夢のごと
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除夜の鐘聞きて知らさる生命のじわりじわりと消えゆく無常
平成二十七年十二月三十一日
17
・・・何やら寂し除夜の鐘。
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梅雨の去る気配無きかと空をみる 祇園祭りの夏恋しくて
平成二十六年七月二日
18
・・・もうすぐ祇園祭。梅雨が明け...
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百均に麦わら帽子が売られいて 父と手拭 汗が匂えり
平成二十六年六月二十一日
15
海水浴と麦わら帽子・・・、遠き思...
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鏡中に老いそのものの顔を見て 月光仮面の正体を知る
平成二十六年三月十五日
10
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老いぬれば春は昔の春ならず心変わらぬ我と思えど
平成二十六年三月十二日
17
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痰きれず目を瞑りたる我が母を思い出したり 風邪に倒れて
平成二十六年一月三十日
13
痰が最後にきれず、母は亡くなった...
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初恋も遠く離れて夢枯れぬすすきの原を一人行くかな
平成二十五年十月二日
16
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苔むせる竜馬の墓に額ずけば頬に触れけり遺恨の風が
平成二十五年八月十四日
8
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抗えど老いの進むを如何せむ車椅子押しつ無常を思う
平成二十四年九月二十二日
12
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露草の咲くは儚し恋人と添えず散りける長塚節
平成二十四年九月一日
6
長塚節は私の一番好きな歌人です。...
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佳き人と親しく語り夢の中現に戻り半日ブルー
平成二十四年五月八日
8
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身上は所詮機械か扇風機ごみの捨て場に首折れてあり
平成二十三年九月二十七日
10
今年は扇風機も酷使されたからね・...
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糸瓜忌の八百屋にみかん柿ならび寺鐘を聞けば法隆寺かな
平成二十三年九月十九日
4
九月十九日は糸瓜忌、私淑師匠のご...
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天才とう冠悲し名投手榮光の果て命捨つるとは
平成二十三年八月六日
6
伊良部投手の死を悼む
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主去れど九条池辺の百日紅涙払いて紅く咲きたり
平成二十三年七月二十三日
12
御所九条の池で、嘆きの歌人九条武...
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