蜻さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 見返せば擽ったくなる自詠歌よ澄まし顔にて見れるは何年後？ 平成二十九年七月二十四日 2 一生、無理かも。 もっと見る
- 数ヶ月手つかずだった我が汚部屋ようやく床が九割見える 平成二十九年七月二十四日 3 久し振りのお休みに。 もっと見る
- 疲れている体はキツくて堪らぬが頭はすっかり冴える夜更けよ 平成二十八年五月十三日 2 もっと見る
- 自殺せし同級生の少年が云うには空は青いばかりと 平成二十七年十二月八日 4 もっと見る
- 喪失のいたみはぬるまの日々のなか不意に、ちくり、と中指を刺す 平成二十七年十二月八日 7 もっと見る
- つめたさに切れた小指のむずがゆさ皮膚からのぼる清潔なかほり 平成二十六年十一月十日 2 もっと見る
- 針金のごとく鋭くとがりをる窓邊の緑葉 我がゆびを刺せ 平成二十六年十月二十五日 3 もっと見る
- 鬱蒼と生ひ茂りたる我が心臟の葉はしんしんと朱に暮れゆく 平成二十六年十月二十五日 7 もっと見る
- 自意識の無限に反射した青の、十七歳のわたしは何處？ 平成二十六年十月二十五日 3 もっと見る
- 街灯のぽつりぽつりしかない道を星とおしゃべりペダルは軽く 平成二十六年十月十五日 5 もっと見る
- 室内灯点けっぱなしの布団のなか嘘つきだったわたしを思い出す 平成二十六年十月十三日 2 もっと見る
- スキニーの足はふらりと道を逸れわたしはどんなわたしになろう？ 平成二十六年十月十三日 1 もっと見る
- 心臓に根を張る樹木は満月の夜に光合成、わたしは踊る 平成二十六年十月七日 5 もっと見る
- 十も下の學生の青きうたにぐっと心撚られて何か詠まねば、と 平成二十五年九月十七日 2 もっと見る
- みそひとにうたふは久しきことなれどわが心こそ常に震はすれ 平成二十五年七月十九日 2 もっと見る
- ぼくの背も君の腹とて思ふままこの世はまさに自作自演！ 平成二十四年十一月十一日 0 もっと見る
- わたくしの玉子をひとつ買つて來てお鍋でぐつぐつ 半熟とろり 平成二十四年十一月十一日 1 生まれる前に。 もっと見る
- 短髪は男？短いスカートは女？だったら、「わたし」は何ぞ？ 平成二十四年十一月八日 8 好きな髪型、好きな服装、しますよ... もっと見る
- 高名な歌人の講話を聴いたのでわたしも負けずに三十一文字る 平成二十四年十一月八日 2 もっと見る
- 久しくも心地よいのはみな共につむぐ言の葉 つなぐうたのわ 平成二十四年八月十四日 4 久し振りに来ました。 もっと見る
