緋色さん
のうた一覧
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図書館と武道館しかない町の学生の目に動物が住む
平成二十五年七月二日
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なにもかもになめくじが這う紫陽花によく似た気分で鋏を伸ばす
平成二十五年七月一日
3
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かたつむりの殻をむく手で猫を撫でる煙草ふかしてそれを見る僕
平成二十五年七月一日
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叫び方さえ分からない僕達の影が唯一のシュプレヒコール
平成二十五年六月二十九日
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海底に預けてある影を引き出して陸地で人として暮らしてます。
平成二十五年二月八日
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出産はモバガチャと言うjkを僕のコインで課金させたい
平成二十五年二月七日
2
※モバガチャ 某SNSで自分のア...
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ストーブのタンクが鳴って宛てのないメール打つ手を温めにゆく
平成二十五年二月六日
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デバックの音が響いて箱庭の太陽はいま人と呼ばれる
平成二十五年二月五日
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ふやけてて騒がしい物 足の裏、ごはん、挨拶、人、々、めけめけ。
平成二十四年十二月十二日
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寝違えて世界を斜めに見てしまうそれでも虹はきれいに見えた
平成二十四年十一月十一日
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行いのすべてが僕の波となる 一際ぬるい背水を汲む
平成二十四年九月十五日
3
短歌研究新人賞「背水を汲む」 ...
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口先に心臓があるケダモノを繁殖させて爪垢を取る
平成二十四年八月二十八日
3
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ふるさとも久しかりけり 空白にぬるめの風が代入される
平成二十四年七月二十四日
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お久しぶりです。ども。
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麦畑にて月食をふり仰ぐオオカミ男の栗毛波立つ
平成二十三年十二月十一日
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冬の陽の光子を溜めた空きビンが月の光に呼応する夜
平成二十三年十二月四日
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陽だまりに寝そべる猫は白みつつ陰の部分に傷一つ持つ
平成二十三年十一月二十七日
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震えつつ帰宅し布団を取り込んでひんやりとした太陽を抱く
平成二十三年十一月二十五日
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冬の昼 日陰にのぞく空きビンを弾くもキンと言葉少なに
平成二十三年十一月二十五日
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冬の朝 弱い光を暖かに座敷へ伸ばす障子の黄ばみ
平成二十三年十一月二十五日
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啓発書よりマリオから学びたい ?を金貨にする方法は
平成二十三年十一月二十四日
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