緋色さんのうた一覧 (カテゴリー：挽歌 並び替え：新着順)
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- 散る花のひとひらを抱く水としてある君の涙は美しい 平成二十七年三月十日 8 もっと見る
- 風車 または貴方の散歩道 数えてゆけば会えるのでしょう 平成二十五年二月六日 3 あれから4年。 もっと見る
- メモ帳の法事の文字を強引にめくる風 あぁ、貴方でしたか。 平成二十三年十一月十一日 9 もっと見る
- ゆるゆると老婆の声を蓄えて風が静かに辿り着く場所 平成二十三年十一月七日 7 もっと見る
- 終末を探しに行った人々の後ろで眠る一つの終わり 平成二十三年八月二十三日 10 もっと見る
- 雨音があなたの曲のように降り 僕に世界にあなたは還る 平成二十三年七月二十八日 19 音楽家のレイ・ハラカミさんが脳出... もっと見る
- 涙目が見上げた夜の星屑を君の居場所に置きかえてゆく 平成二十三年六月十日 12 もっと見る
- 「大物！」と見せつけられるためだけにポトリ置かれた蚊の圧死体 平成二十三年五月十九日 4 もっと見る
- 「この土を被せた後は泣いていい」父の言葉が土、重くする 平成二十三年四月三十日 26 一代目のわんこ。 もっと見る
- 捕虫器がバチリと光りゆく夕べ 僕はたしかに魂を見た 平成二十三年四月十八日 9 儚く、綺麗でした。 もっと見る
- カレンダーの線の中に閉じこめた夕日 いつかは沈むのでしょう 平成二十三年四月十六日 5 もっと見る
- 朝焼けを白髪に灯す老人が行く 空白と、それらの先へ 平成二十三年四月二日 22 もっと見る
- この場では遮断機だけが生きていて「ゴールではなく線路だ」となく 平成二十三年三月二十二日 6 遮断機「その縞々のテープを越えて... もっと見る
