ヒサボーさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 半世紀 過ぎて理解し 年の末 草葉の陰で ヒポクラテス 泣く 平成二十二年六月七日 2 不治の病も元点は西洋医療の始まり... もっと見る
- 魂にこめたる球に泣き笑い 熱き戦い夏はきけり 平成二十一年七月四日 1 高校時代に母校を応援した、熱い思... もっと見る
- ふれもみで わが黒髪に さわりなば逢瀬の香り しばし忘れん 平成二十一年六月二十八日 3 もっと見る
- 先達の法要 過ぎし 日暮に 亡き面影に わが身委ねる 平成二十一年六月二十八日 0 お世話になった恩人の三回忌の法要... もっと見る
- 暑きゆえ 冷めた珈琲に 一条の癒しもとめる 煙草の紫煙 平成二十一年六月二十八日 0 もっと見る
- うすぼらけ、君とすごせり相枕激しき中にうたかたの夢 平成二十一年六月二十八日 2 もっと見る
- 心なし世の暮らしの徒然に明日の身をぞ誰が知るらん 平成二十一年六月二十八日 2 不確定の世の中に、身をゆだねる命... もっと見る
- 学窓を 井出し我が輩の音信に 涙 頬をつたうる 平成二十年十一月二十三日 0 もっと見る
- 霜月の暗闇に照らす満月を我がいもは 何と 見上げん 平成二十年十一月二十三日 1 寒空の中で、同じ思いで、観てくれ... もっと見る
- 不況風 庶民の恨み 知らぬ顔 ばら撒きだけで 国は正せぬ 平成二十年十一月十三日 0 国債の発行残高は、どうするのです... もっと見る
- 契り合い 貴女の中に 主人なく伴白髪までと かわせみの夢 平成二十年十一月十三日 0 もっと見る
- 八月の朝はやきに 父親の早まる命 サイレンに忌ゆ 平成二十年十一月十三日 0 もっと見る
- 絹肌に 色づく四季を 感じつつ震える身体 息吹く生命 平成二十年十一月十三日 0 もっと見る
- 病ゆえ 煙草くゆらす 黄ばむ壁狂おしい声 はける常の日 平成二十年十一月十三日 1 診療所で、入院している時に 検査... もっと見る
- 朝かかる 電話の音に 驚きて思わぬ頼り 今日も生き行く 平成二十年十一月十三日 0 病床の日常の中で、朝の電話で、今... もっと見る
- 白髪のままばなりける我が心添えよと信じ浮き世の冷たさ 平成二十年十一月十三日 1 年老いて、人妻を思い続けて、適齢... もっと見る
