横雲さん
のうた一覧
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偲びつつ人待ちをれば夕闇に微かに揺るる小手毬の花
平成二十六年四月二十四日
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過ぎ行ける春や色濃し撓ひつつ垣根に溢る山吹の花
平成二十六年四月二十三日
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朽ちたるは落椿とはいはざるか掃き退く色の土に濡れたり
平成二十六年四月二十二日
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ひねもすの百穀春雨しとしとと緑撓へて肌に冷たし
平成二十六年四月二十一日
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盆栽の藤の花房重なるをせつなしとみて触れ整へり
平成二十六年四月二十日
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藤の花今を盛りに咲き垂れて君が笑まひのかたみとやみる
平成二十六年四月十九日
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鳶尾草の白き花びら濡るる朝春逝くを知り君を思ひぬ
平成二十六年四月十八日
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かひあれとともに拾はむ桜貝色変ふらめや花散りぬとも
平成二十六年四月十七日
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夢の夢面影遠く偲びつつ朧月夜に聞こゆ鐘の音
平成二十六年四月十六日
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紫木蓮隠れ咲きたる夕間暮れ風に嘆くやひとひら散れる
平成二十六年四月十五日
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ゆく春を惜しむ夢路に亀鳴けば涙吸はむと蝶舞ひよれる
平成二十六年四月十四日
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花は葉にうつろふままにあだ人のことの葉たのみ影をしぞ追ふ
平成二十六年四月十三日
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たのみつつ人の心を偲ぶこそ楓揺すらふ風まぼしけれ
平成二十六年四月十二日
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別れゆく花もわが世も惜しみては寄せ来る老に染む花疲れ
平成二十六年四月十一日
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ふるほどに惑ふ夢路や潅仏会いかにいきむと甘き露汲む
平成二十六年四月八日
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咲けば散るものと思へど花筏流れほどけてあだに色濃し
平成二十六年四月七日
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酔ふほどに夢や妖しき夜桜の色ぐはし花冷え冷えと散る
平成二十六年四月六日
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風待ちて揺るる梢や花楓夢みし色にけさ染めかへて
平成二十六年四月五日
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薄紅のしめり艶めく唇に寄り添ふ涙海棠に雨
平成二十六年四月四日
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海棠の開くや桜雨に散り時うつろふと心せかれつ
平成二十六年四月三日
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