海生ろらびさん
のうた一覧
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街路樹の橙の影 夢心地 枕は要るか 夏の夜の蝉
平成二十四年七月十四日
9
もうそんな季節。
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雲を食ひ空を征すは夏の子ら集めし夢も虫かごの中
平成二十四年五月二十日
7
大学近くに公園がありますが、そこ...
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哀しみの袖を濡らすな俄雨 土砂降りなのは 外だけでいい
平成二十四年五月十八日
9
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「ごめんね」も「ありがとうね」も持ち腐れ、滑り落ちるは受話器と、なみだ。
平成二十四年五月十八日
8
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いざ翔べと茂みを拓く風に応ふ 腐る未練を燕に載せて
平成二十四年五月十六日
5
風の強い日は好きです。
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蹲る弱い自分に突き刺した勇気の旗は逆風を捜す
平成二十四年五月十六日
5
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ぬくもりの遠のく傘をそっと置き言も無き夜の霧雨を抱く
平成二十四年五月十六日
8
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宵闇に受皿求め独り泣き北の空には柄杓の浮かぶ
平成二十四年五月十五日
11
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振り向けば華は若葉となりけれど変わらざる「わ」の有難きを知る
平成二十四年五月十三日
6
報告が遅くなりましたが、無事受験...
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物欲も人の期待も難問もこたへてみせよ 黒鉛の剣
平成二十三年十月二日
6
お久しぶりです。 このような身で...
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背を向けし人の心に奪われて置き去り死ぬる まことのわたし
平成二十三年六月六日
6
友人が彼女と別れたその後。気持ち...
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海も無み夏とも知らぬ内の地にきらぎら揺るぐ新田の水面
平成二十三年五月二十一日
6
「も無み」「水面」
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娑羅の葉におよびかかれず 指折れば風を呼びける群青の旗
平成二十三年五月十九日
6
及び掛かる……もう少しで届く ・...
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雲掻きて出で入る月は凛と澄みまた宵闇の色彩を見す
平成二十三年五月十三日
5
黒一色では表せぬ何かしらを感じて...
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夏誘ふ青も今宵はしめやかに 黒揚羽入る 通夜の裏庭
平成二十三年五月八日
13
お久しぶりです。
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泥を着て石ころと行くスニーカー 蛙の声に導かれぬる
平成二十三年四月二十五日
5
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あの夏を私に見せるだけならば ゆめゆめ舞うな 雲裂き燕
平成二十三年四月二十三日
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近づく八十八夜。
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独り立ち校舎の裏の遅桜人に知られで 今乱れ咲く
平成二十三年四月十九日
12
毎年この一本を楽しみにしています...
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煙りてもなほ人を見る朧月 雲が仕業か 涙が為か
平成二十三年四月十五日
7
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雨あがり 水面に添えて桜花 掬いて飲むは 純春の味
平成二十三年四月十二日
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純春(じゅんしゅん)……勝手に作...
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