しらたきさん
のうた一覧
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毎日はただ毎日で沁みるのも今は玉葱くらいのものよ
平成二十九年六月二十日
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目を閉じることを覚えた魚はもう海の中にはいられないのだ
平成二十三年十一月二十四日
1
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ドライアイ 僕の涙が意味もなく日本の湿度を上げた 泣けない
平成二十三年三月八日
1
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宴会のあとの夜風が言っている「バカみたい」って バカみたいって
平成二十三年三月七日
1
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おなじみの歌のリズムを借りたならも少しくらい歩けるだろう
平成二十三年三月七日
6
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人待てば未だ冷たい春風もちょっとやさしく背中を撫でて
平成二十三年三月七日
2
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あと少し傷つき眠りたい夜だまだ酒も似合わない若造
平成二十三年三月三日
4
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明かり落つドラッグストアにうら若き乙女の夢の積まれて澱む
平成二十三年二月二十四日
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やわらかい水に素足を遊ばせてだあれもいない道の上です
平成二十三年二月十五日
8
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朝を行く貨物列車の継ぎ目から射した陽かりはストロボのごと
平成二十三年二月十三日
8
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乾いてる? 洗濯ばさみに捕まって宙ぶらりんな ぼくの夢・ゆめ
平成二十三年二月二日
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実用のためじゃないとか言われてもフードのついた服が好きです
平成二十三年一月三十一日
4
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正午過ぎ 指紋の谷を髪の毛でなぞって大きなことを忘れた
平成二十三年一月三十日
4
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長い髪つめたい床に這わしてもゲイジュツ品になれないね 嗚呼
平成二十三年一月二十八日
1
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それぞれの「今日」の乗り場へ動く人ターミナルでは止めどなく朝
平成二十三年一月二十八日
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アーモンド・チョコをお皿に転がして夜更かしの代償はニキビだ
平成二十三年一月二十七日
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踏み込んだ一歩の重さが分かるから好きだと君が言った坂だろ
平成二十三年一月二十六日
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つらつらと書けばつらさをすいこんで僕の手帳がまた重くなる
平成二十三年一月二十五日
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