しらたきさん
のうた一覧
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つらつらと書けばつらさをすいこんで僕の手帳がまた重くなる
平成二十三年一月二十五日
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それぞれの「今日」の乗り場へ動く人ターミナルでは止めどなく朝
平成二十三年一月二十八日
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100均の色鉛筆の垢抜けぬ発色具合が僕向けである
平成二十三年一月二十九日
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猫たちが愛しあってる傍らを通り過ぎればにらまれる春
平成二十三年三月九日
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なんだよう
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月などに「きれいだね」って使わない口説き文句の練習をする
平成二十三年一月二十八日
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朝を行く貨物列車の継ぎ目から射した陽かりはストロボのごと
平成二十三年二月十三日
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やわらかい水に素足を遊ばせてだあれもいない道の上です
平成二十三年二月十五日
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つり革の等間隔が切り分けて君と僕とは一つじゃなくて
平成二十三年二月二十四日
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あい・らぶ・ひむ ひらがな使うとウソみたい うそみたいに届かないね
平成二十九年六月二十一日
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踏み込んだ一歩の重さが分かるから好きだと君が言った坂だろ
平成二十三年一月二十六日
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そんなには振り返らないと知っていて今を切り取る携帯カメラ
平成二十三年一月二十九日
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駅のない町に生まれて飽きるほど見上げた空としょってたカバンと
平成二十三年二月二日
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2年目のさくらを浴びて僕は無事君を思って泣けなくなった
平成二十三年二月十五日
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生ぬるい電車の吐息が効いている春の駆け出し 雪は小雨に
平成二十三年二月二十四日
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ほら吹きをつき出すにしろ明日にして眠ろう今はやさしい雨だ
平成二十三年二月二十四日
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おなじみの歌のリズムを借りたならも少しくらい歩けるだろう
平成二十三年三月七日
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台風よ目を見開いて束の間の穏やかな日をもう少しだけ
平成二十三年一月二十九日
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似た人をバスの後ろに見ただけで振り返れない まだ、なのか
平成二十三年二月二十日
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明かり落つドラッグストアにうら若き乙女の夢の積まれて澱む
平成二十三年二月二十四日
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拡張子不明なままの「さよなら」という名のファイル削除、完了。
平成二十三年三月二十九日
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