二斎さん
のうた一覧
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春雪を求めて遙けき行く路の信濃のむら山高く晴れなむ
令和二年二月二十三日
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本年の暖冬にて、厳冬期とはいえ残...
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待ちかねし暖かきかな如月の末廣がりに萠ゆる息吹や
平成二十三年二月二十三日
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春雨の田畑のビニルを打つ音に眠氣をさそひ夜は過ぎゆく
平成二十三年二月十八日
7
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寒越へて雨ふり望む難波津の寄せてはかへすうたかたの波
平成二十三年二月十七日
9
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寒過ぎて水面の光る河上の千里に群れる白き川鳥
平成二十三年二月十六日
8
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しろたへの雪をまとひし青柳の白糸ならべる川の邊の瀧
平成二十三年二月十三日
6
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しろたへのはだれ積もりし春雪の土を蹈みゆき濁さじとぞ思ふ
平成二十三年二月十一日
9
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しろたへの濱にふりゆく淡雪に己のとく術たれぞしらなむ
平成二十三年二月十一日
6
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しろたへの衣まとひて猛々しチワワあしらふ冬雀かな
平成二十三年二月十日
5
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梓弓月はかたぶき上弦に春の笑ひし口のさまかな
平成二十三年二月十日
6
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寒戻り田畑ぞ沁みて土中の菜の芽覚まさむ春の雨足
平成二十三年二月九日
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ぬばたまの呉羽にいづる風つたひすごう聴こゆる夜半の鳥聲
平成二十三年二月七日
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呉羽は大阪の北摂地方にある地名で...
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朧月庭に眺まば土かほり明けて雨こそ降ると知らまし
平成二十三年二月七日
5
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春霞み雲居と峯は混じりけり流したらむる墨のさまかな
平成二十三年二月七日
5
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雪とけて色はうつろひ白雲の冬の名殘を恋ひし仰ぎぬ
平成二十三年二月六日
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野辺山の梅のかほりは薄けれど草踏む音は日増しやはらぎ
平成二十三年二月六日
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白絹や佐保の川風ふき舞いて梅に見違えうぐひすぞ来ぬ
平成二十三年二月四日
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雨あけて川邊にみつる枯れ草の足繁くさぐる春のかほりを
平成二十三年二月三日
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寒風に舞ひ遊びぬる雪の手や春立つ名殘に頬を撫でらし
平成二十三年一月三十日
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夕闇に途絶えて紅き梅の花名殘の香を裾にうつさむ
平成二十三年一月二十八日
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