二斎さんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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- 月低く頭かさなり冠の如くと君をまもりしのばむ 平成二十三年二月二十三日 5 もっと見る
- 下弦月ひかり窓邊に映ゆり花眠氣も散りて如月の夜話 平成二十三年二月二十三日 5 もっと見る
- あかよろし軒に干しつる柿の実のすだれに透かし君の影落つ 平成二十三年二月十六日 5 もっと見る
- 天雲のかかる河岸をぞ見守らし鯉のたゆたふ古江の渡し手 平成二十三年二月十四日 7 掛かり歌 「甘く物かかる菓子を... もっと見る
- 雪とけて葉たれ流るる月滴濁さまじけれ君のしろたへ 平成二十三年二月十一日 3 光源氏様、芳立様に歌をとりあげて... もっと見る
- 天雲の吾妹子見ばや行く先の彼方霞みてあはじ大橋 平成二十三年二月十日 7 もっと見る
- あまたものうるはし気色も言の葉も流れまもりし花の宇治川 平成二十三年二月六日 4 もっと見る
- 春霞み沖凪ぎ潮のかほりたち君の乘らまし舟は滲みて 平成二十三年二月五日 9 もっと見る
- 梓弓聴かば子をなす想ひ人ゐてもたまらず弧をなす春の夜 平成二十三年二月四日 5 枕詞：梓弓→春 縁語：「ゐても... もっと見る
- 梅の香に君を誘ひて野邊山や薄きにほへる逢瀬のあとかな 平成二十三年二月三日 7 もっと見る
- いくとせもへれば塵なるこの身こそこの手はとかじ風のまにまに 平成二十三年一月三十一日 8 もっと見る
- 夢の瀬に架かりましかば浮き橋のうれしからまし通ふ君の辺 平成二十三年一月二十九日 4 本歌：守覚法親王「春の夜の夢の浮... もっと見る
- ぬへ鳥や水面に映る眼の奧のさるべき契りか鯉ぞたゆたふ 平成二十三年一月二十八日 6 枕詞：「ぬえ鳥」は「（片）恋＝鯉... もっと見る
- 花の香に惑ひ辿りつ蝶なれど蜜この上なしお次へ参る 平成二十三年一月二十五日 2 花は女か男か もっと見る
- 君に会ふ道行きすがら降る雪は溶けて淡じし涙滿ちゆく 平成二十三年一月二十三日 5 もっと見る
- 帯解の月を修むる雪のもと夢見しませど春は遠けき 平成二十三年一月十八日 2 三島由紀夫「春の雪」に関係するキ... もっと見る
- 待兼や急ぎ伝へよ山鴉明日は參らで君の裾のに 平成二十三年一月十八日 2 地元にある「待兼山」を枕詞に詠っ... もっと見る
- 日は暮れて色が無くなり松ノ内君の衣の柄を見ぬまに 平成二十三年一月十六日 2 もっと見る
- 雪を見て足跡つけたし犬心未だ布団ぞ君の猫背は 平成二十三年一月十六日 5 もっと見る
