二斎さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 春雪を求めて遙けき行く路の信濃のむら山高く晴れなむ 令和二年二月二十三日 7 本年の暖冬にて、厳冬期とはいえ残... もっと見る
- 春草の風のそよぎに微睡みて永久につづかむ搖籃の夢 平成二十三年二月二十四日 10 もっと見る
- 月低く頭かさなり冠の如くと君をまもりしのばむ 平成二十三年二月二十三日 5 もっと見る
- 待ちかねし暖かきかな如月の末廣がりに萠ゆる息吹や 平成二十三年二月二十三日 8 もっと見る
- 下弦月ひかり窓邊に映ゆり花眠氣も散りて如月の夜話 平成二十三年二月二十三日 5 もっと見る
- 旅行きて人の妙へなる営みに吾が足音の世に忍ばさぶしも 平成二十三年二月十九日 3 もっと見る
- 武辺なきあまたの道を探せどもみちなき道を薙いでゆくしか 平成二十三年二月十八日 5 もっと見る
- 春雨の田畑のビニルを打つ音に眠氣をさそひ夜は過ぎゆく 平成二十三年二月十八日 7 もっと見る
- 寒越へて雨ふり望む難波津の寄せてはかへすうたかたの波 平成二十三年二月十七日 9 もっと見る
- 烏羽玉の眠れぬ夜半の寒さにも時ぞ留まぬ君の追ふ夢 平成二十三年二月十七日 5 もっと見る
- あかよろし軒に干しつる柿の実のすだれに透かし君の影落つ 平成二十三年二月十六日 5 もっと見る
- 寒過ぎて水面の光る河上の千里に群れる白き川鳥 平成二十三年二月十六日 8 もっと見る
- 天雲のかかる河岸をぞ見守らし鯉のたゆたふ古江の渡し手 平成二十三年二月十四日 7 掛かり歌 「甘く物かかる菓子を... もっと見る
- しろたへの雪をまとひし青柳の白糸ならべる川の邊の瀧 平成二十三年二月十三日 6 もっと見る
- 雪とけて葉たれ流るる月滴濁さまじけれ君のしろたへ 平成二十三年二月十一日 3 光源氏様、芳立様に歌をとりあげて... もっと見る
- しろたへのはだれ積もりし春雪の土を蹈みゆき濁さじとぞ思ふ 平成二十三年二月十一日 9 もっと見る
- しろたへの濱にふりゆく淡雪に己のとく術たれぞしらなむ 平成二十三年二月十一日 6 もっと見る
- 天雲の吾妹子見ばや行く先の彼方霞みてあはじ大橋 平成二十三年二月十日 7 もっと見る
- しろたへの衣まとひて猛々しチワワあしらふ冬雀かな 平成二十三年二月十日 5 もっと見る
- 梓弓月はかたぶき上弦に春の笑ひし口のさまかな 平成二十三年二月十日 6 もっと見る
