空蝉さん
のうた一覧
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お昼過ぎ雨粒割れて一面に音も激しく洗われる街
平成二十五年六月十七日
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夏来ぬと井戸の片方の朝顔はつるをのばしてゆかしさを知る
平成二十五年五月十五日
2
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子規翁は胸病みしのち書をのこし ことのは使いの新時代あく
平成二十五年三月二十日
1
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薄曇る雲雀の声は空渡り雨気兆せり弥生立つ今日
平成二十五年三月二日
1
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いつまでも一緒なんだと思ってた期待は瞼を流れて落ちて
平成二十四年十二月五日
2
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舞姫は母に届けと夢描き我に灯せり千々の祈りを
平成二十三年十二月二十六日
4
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離れゆく岸に戻らぬ思い出と知りながらいま出発のとき
平成二十三年十二月十九日
5
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雲になり星と流れていった後思い出はそう君の笑顔と
平成二十三年十一月二十八日
3
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暖かいなんてことなく無機質の携帯画面にほっとする夜
平成二十三年十一月十一日
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螺旋上に組み込まれてて言葉にはならない機微を確かめ合う時
平成二十三年十一月四日
4
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南天の粒ごとに雨の留まりて鼻孔に届くゆうげ時かな
平成二十三年十月三十日
2
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少年のまごころいまだ届かない けれど真情は皆に届くよ
平成二十三年十月二十四日
5
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若者の望みを充たせ3月のつまづく先への心くばりを
平成二十三年九月六日
2
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星もない寂しい夜は君のことだから孤悲と書きなぐったんだ
平成二十三年九月二日
3
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濃淡の雲を散らして雨粒は葉表の色を緑新たに
平成二十三年八月十日
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道の水溜まりは鉛の空写し白い長靴が軽やかに行く
平成二十三年六月十七日
2
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猛り来る波にすべてはまみれてもけれど僕らはここで生きてく
平成二十三年四月十二日
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空青くエイプリルフールのこんな日は原発直ったとうそ叫びたい
平成二十三年四月一日
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さらわれた幸は再び帰らずとも明日また次へ力合わそう
平成二十三年三月十五日
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トラックに水満載して災害に負けず立ち向かうドライバー有り
平成二十三年三月十三日
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