朔さん
のうた一覧
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想いなら耳を寄せても囁かず 暴かれるのを待つ真珠貝
平成二十三年六月二十五日
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不協和音 笑顔ひとつで転調す いたちごっこの放課後遊戯
平成二十三年一月三十一日
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まだ僕をどこか信じていない君 湖底の月を探して潜る
平成二十三年一月三十日
4
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「ママ、ゆめがさいてる!」幼子指す先で夢見るように香る紅梅
平成二十三年一月三十日
15
うめと言えないのか、ゆめと覚えて...
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耳を打つそれが最期の生でした 満つるをやめた月が堕ちた日
平成二十三年一月三十日
5
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肉まんを分け合うようにはいかなくて 恋と友情 傾く天秤
平成二十三年一月三十日
4
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五線譜を奏でるような指先が探しているのは夕べの秘密
平成二十三年一月三十日
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オレンジのサンダーソニアが玄関に灯りて揺れる君がいた跡
平成二十三年一月二十九日
6
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背伸びしてひとりで始めた恋でした 音にも出来ず泡にはなれず
平成二十三年一月二十九日
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いつまでも折り目をつけてはおけなくてそれでも抜けないいつかの栞
平成二十三年一月二十九日
5
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密になり蜜になりゆく言動に絡め捕られる週末を待つ
平成二十三年一月二十九日
7
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放課後の階段一気に駆け下りる キミにさよなら言うためだけに
平成二十三年一月二十九日
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月木金 ゴミ収集車はやってきて 心の澱は燃やせますか?
平成二十三年一月二十八日
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青色の蝶にとどめを刺すように縫い止められたあの日の台詞
平成二十三年一月二十三日
4
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真夜中に空へと向かう犬の鼻しばし佇み月の香を嗅ぐ
平成二十三年一月二十三日
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身籠もりて螺旋に深く穿たれた母性という名の本能を知る
平成二十三年一月二十三日
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慣性の法則のようにぐずぐずと終わりに向かうふたりの時間
平成二十三年一月二十三日
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細胞のひとつひとつがただ恋ふる あなたがすき でいっぱいになる
平成二十三年一月二十二日
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ことの葉の鋭き刃となりうるを知りて飲みこむ残酷な人
平成二十三年一月二十二日
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閉じた輪を巡る木馬の背に揺られサヨナラを聞く決心をする
平成二十三年一月二十二日
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