孤望さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 冬の駅列車も人も音もなし待合室の狭いストーブ 平成二十五年二月二十一日 3 もっと見る
- 秋の椅子すぐちかくに死がいるようなでもそれはとても穏やかです 平成二十四年十月十七日 3 もっと見る
- 夏はまだ終わってないと叫んでる蝉と私と向こうの雲と 平成二十四年八月二十六日 3 もっと見る
- 世界中の白いパラソルが一斉にひらいたような笑顔でした 平成二十四年七月三日 4 もっと見る
- ことごとくせかいの時が白々と止まったような夏の海です 平成二十四年七月二日 4 もっと見る
- うすぐらい自分と靴しかないように靴みがく横で眠る三毛猫 平成二十四年六月二十九日 3 もっと見る
- 何もかも選んだやうに思いしも選ばれてゐたと知る秋の午後 平成二十三年十一月二十五日 0 もっと見る
- 家族って一緒にご飯を食べること何があっても今は駄目でも 平成二十三年三月十九日 3 もっと見る
- 雪の朝世界はただいま生まれきただってこんなに眩しいのだもの 平成二十三年二月十二日 3 もっと見る
- 明日には己がどこにいるかなど不確定なる我と素粒子 平成二十三年二月三日 2 もっと見る
- 卒業の前の日のいま思うこといつまで忘れずいるんだろうな 平成二十三年一月二十八日 3 もっと見る
- 世界とは輝くガラクタつくっては放りなげてるコドモのパレード 平成二十三年一月二十六日 4 もっと見る
- 生きていくことのこんなに重い夜ラジオが私のために泣いてた 平成二十三年一月二十六日 7 もっと見る
- 目覚めればいつもどおりの鄙の夢呼ぶ声がして春降る光 平成二十三年一月二十日 5 もっと見る
- 父と子の繋ぐ手と手が向かうのは電気仕掛けの宇宙サーカス 平成二十三年一月十八日 2 もっと見る
- 心にも絆創膏とかさぶたがあればいいなと深酒をする 平成二十三年一月十六日 6 もっと見る
- 出会うとは神の意志なりさりながら再び会うは人の意志なり 平成二十三年一月十五日 12 もっと見る
- 大丈夫我そのままに夢路ゆく見渡す限り花の瀧へと 平成二十三年一月十五日 7 もっと見る
- 居場所とは場所というけどほんとうは人のことだと膝枕する 平成二十三年一月十四日 4 もっと見る
- 少年が空に手伸ばし叫んでるあの瑠璃色の綿飴取って 平成二十三年一月十四日 1 もっと見る
