千葉撫子さん
のうた一覧
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誰ぞなく遠く響くは麗しきつひぞ來たれる春のうたかな
平成二十三年一月四日
10
春はもうすぐ
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立ち止まり白の世界に抱き込まれ振り向ゐたなら蒼の世界
平成二十三年二月十五日
6
青い蒼い天の夢
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空く心吹く風通る風穴よ泪は落ちず握る手はなし
平成二十二年十二月二十二日
5
寂しさがつたわればよいと思います
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觸れられぬ蝶の彼は人の夢募る思ひこそ我が咎かな
平成二十二年十二月二十三日
5
二次元の彼に恋する女性。追えば追...
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言の葉を風に乘せてシャボン玉屆くことなくぱちんと消える
平成二十五年三月十二日
5
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想ひ出は 頭上瞬く 空の星 数多あれども とても儚い
平成二十三年三月三十日
3
いつまでも残るものは あまりに...
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横顏の凛々しさ今も燒き附ゐて 輝き續ける 永遠の夏
平成二十三年六月十一日
3
輝く汗は 宝物
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うたうたいおしえる色は肌寒く陰を落とすも鮮やかに散る
平成二十四年九月二十二日
3
秋です
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蜂蜜でいけないのかと君は問ふ甘く薫るこれが好ましい
平成二十五年三月十二日
3
メープルシロップ
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触れてほしい見ないでほしい知ってほしい矛盾をはらみ美しく咲く
平成二十五年十月五日
3
恋の花
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此処は何処 私は誰とたまに思う 引き戻すのはきみの名前
平成二十三年一月五日
2
たまに「なぜここにいるのか」と漠...
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風にのり香り來るのは甘い春 巡る季節を傍に感じる
平成二十三年四月六日
2
花の甘い香りに
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音乘せてわたしの心あなたへと すべての想ひあなたへと
平成二十四年一月二十六日
2
一生懸命うたうよ、心を込めて
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空の波紋 仰いで心 青染めて 影の道に 悲しみの赤
平成二十四年五月十五日
2
夕立のような
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なんにもほしくない言うけれどぬくもり求める我が侭よ
平成二十四年五月十五日
2
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仮面など必要ないと言えるほど綺麗じゃないし汚くもない
平成二十六年三月二日
2
どっちつかずの僕は今日も 仮面...
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うそをつく誰が泣こうが知らぬふり自分の心が泣いていても
平成二十三年四月六日
1
「どうして、なんて 自分が聞き...
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鈍色い天井から屆ゐた白い文 思ひは積もりて春へと續く
平成二十四年一月二十六日
1
雪は恋情の結晶となって あなた...
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ゆがむ視界 きつく結んで溢れるしづく 他に誰にも ゐなくて良いから
平成二十四年二月十日
1
あなたがほしい
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指先から しかと伝わる 生命の証 頬を伝うは 歓喜の雨
平成二十四年二月十五日
1
いま、この時に感謝して
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