さとうはなさんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 木蓮のつぼみは鳥をいだく繭 羽ばたくときを待ち眠りをる 平成二十三年二月五日 13 木蓮の開いたところって、鳥が飛び... もっと見る
- まだ固き花芽数えて待つ指に降りかかる雪 さくらのかたち 平成二十三年一月二十四日 23 まだまだ寒いですね。 もっと見る
- 朽ちるなら美しきまま滅ぼさむ 手折りて雪に埋める寒椿 平成二十三年一月十九日 9 もっと見る
- 積もれども雪まだ花のかたちして 冴え初むる空 静かに映す 平成二十三年一月十六日 11 降ってばかりいるから雪のうたばか... もっと見る
- あめつちのひかりになりたき狼はただ月にほえる 月にほえる 平成二十三年一月十三日 5 定型外。 もっと見る
- 薔薇の名を判りてのちは棘さへも やはらかき光 満ち溢れけり 平成二十三年一月九日 4 もっと見る
- 打ち寄せる水音も寂し枯尾花 水鳥たちのたゆたう影も 平成二十二年十二月二十一日 3 もっと見る
- 朝まだき木々に残れる雨粒のひとつぶごとに凍える宇宙 平成二十二年十二月十九日 43 枝についたしずくには光が映ってい... もっと見る
- 氷点の窓枠に落つ白雪は吹けば六花の容のまま散る 平成二十二年十二月十七日 7 氷点（0度）というか、マイナス5... もっと見る
- 吹雪やみ白き前庭に出でゆけば楓枯れ枝にかかる望月 平成二十二年十二月十五日 6 吹雪の後に晴れ間が見えました。黒... もっと見る
- 君を抱き あをぎ見上ぐる雪空は スノードームの内側にも似て 平成二十二年十二月十二日 6 雪が舞うように降っています。 もっと見る
- やはらかな まゆき置きたる南天は 鳥ぞたずねる便りこそあれ 平成二十二年十二月十一日 8 写真 → http://twit... もっと見る
- 雪おちて 人もけものも気配せで そらむらさきに暮れゆく夕べ 平成二十二年十二月十一日 11 プロフィール欄には『東京出身』と... もっと見る
- 小夜ふけて鴻鵠眠るみづうみに映れる月のこゆるぎもせず 平成二十二年十二月十日 16 もっと見る
- 暮れゆくに鳥の声して見上ぐれば まつげに落つる雪のひとひら 平成二十二年十二月六日 7 もっと見る
- バス停に来ぬバスを待つ夕まぐれ 路傍に残る冬いちごかな 平成二十二年十二月六日 5 もっと見る
- 零れ落つ花弁は留め置けねどもこのうたかたの命こそ燃えね 平成二十二年十二月二日 5 自然なのか…恋愛なのか…人生なの... もっと見る
- つぼみにて枯野に残る冬の薔薇 針も枝葉も翠のままに 平成二十二年十二月一日 4 もっと見る
- 大海の行方も知らずゆりかもめ天へ導く光ぞありなむ 平成二十二年十一月二十八日 5 わたしの住むところは海から遠く離... もっと見る
- 東雲の鳥の発ちたる深森は霧立ち込めてさや音もせず 平成二十二年十一月二十八日 6 友達と、森の風景を返歌をしながら... もっと見る
