さとうはなさん
のうた一覧
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好きだった。フルートの銀冷たくて結語を記す五線譜の青
平成二十三年十二月二十六日
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五首連作。百合風味。
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大切に積み重ねてきたことすべてこわしあなたは無邪気に笑う
平成二十三年十二月二十六日
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ふれてなお遠く感じるやわらかな髪、頬、ずっとつぼみのままに
平成二十三年十二月二十六日
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秋雨はあがり朝もや立ち込めるグラウンドにも宇宙はあって
平成二十三年十二月二十六日
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地下鉄の席で歌集を開きをり八駅分の春夏が過ぐ
平成二十三年十二月二十四日
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小島なおさんの「サリンジャーは死...
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静けさがバスタブの底積もりゆくわたしこのまま泡になれたら
平成二十三年十二月二十四日
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睡蓮の葉上カヌーはすべりゆく櫂に流るる水のすずしき
平成二十三年十二月三日
6
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呼ぶ声に返れば舟の揺るるごと不安な距離にただよふふたり
平成二十三年十二月三日
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伝えきれぬ想ひの深さ水草の丈は水面に届かざりけり
平成二十三年十二月三日
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湖水にあれば越へるではなくくぐる橋 青き蜻蛉のひかりを追ひて
平成二十三年十二月三日
4
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岸に寄りて口づけをした木漏れ日と紅秋櫻がふちどるひるま
平成二十三年十二月三日
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うたつかい9月号に投稿した連作で...
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春雨に満たされてゆく手のひらで掬うしずくはさよならのかたち
平成二十三年三月九日
8
桜の花弁が浮かんでいる。
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こなざとう振る降るまひる窓際に春の音符がしずかにとける
平成二十三年二月二十八日
16
わたしの住むところは、2月末でも...
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白百合を抱いて渉る春の野は哀しみだけが裸足にからむ
平成二十三年二月二十三日
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夜更け過ぎ寝そべって聴く潮騒に天動説を忘れる僕ら
平成二十三年二月十五日
15
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きんいろの麦畑に降る夜想曲 月のひかりをすくいとる指
平成二十三年二月十三日
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サティの曲はふしぎで詩的で、とて...
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ジムノペティ音符は白いかくれんぼ うさぎを追いて迷いこむ虹
平成二十三年二月十二日
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ふわふわとからだが浮かぶ旋律。
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とった手が青色に透けるぼくたちは成層圏を今越えるころ
平成二十三年二月十日
9
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堕ちていく準備はいまだできぬまま しずかに正す制服の裾
平成二十三年二月九日
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蚕から絹を取り出す指先に触れられ声を失う小鳥
平成二十三年二月九日
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