あどりあんさん
のうた一覧
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チャリンとワンコインに祈り託して特別でなく出来ること一つ
平成二十三年三月十六日
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汗ばんだ額ぬぐいて分かち合う種まくよろこび子供に繋ぎ
平成二十三年六月六日
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あきらめぬ君の口癖胸刻み今を生きぬく永遠の絆よ
平成二十二年十一月二十三日
12
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如何ほどの時を共に出来ようか逃れえぬ老いに戸惑い憶ゆ
平成二十三年二月二十一日
11
母が緊急入院しました。 大事に...
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今はただ肌に感じる違和感を抱いて過ごす異郷の故郷
平成二十三年八月二十二日
11
菅原道真公もこんな心情だったのか...
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抗わず歳経る流れ楽しめば漕ぎ手たおやか見ゆるか彼の岸
平成二十四年六月十二日
11
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畦道で無邪気に振るよ幼き手黄帽子かぶり列車に向かって
平成二十三年二月二十一日
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車窓からの眺めの1コマ(事実です...
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時を経て幾数千の星のもと静かに満る二人の時間
平成二十四年七月七日
10
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生まれては消え行くだけの不夜城の儚く脆く野の花よりも
平成二十四年五月三日
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東京の娯楽商業施設を見て ただ...
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もみじ手に添える祖父のまなざしは穩やかにそそぐ午後の陽をうけて
平成二十二年十一月二十一日
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黒髪と執着した恋切り落とし乾いたこころに春を呼び込め
平成二十三年二月十二日
8
重く詠んだ訳ではありません…
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いたずらに過ぎ行く時をもてあそぶ動き出さなきゃと分かっていても
平成二十三年九月二十日
8
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硝子越し陽のぬくもりにまどろめど風ふく空の高さは秋
平成二十三年十月九日
8
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うた恋の反実仮想かいまみて楽しみ増えて歌集を開く
平成二十四年七月二十日
8
気に入って番組を見ています 超...
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下に見る地に張る氷寒けれど見上げればほら花蕾あり
平成二十三年一月十四日
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時巡りわだかまり消えまた出会うこの先共に夢描くため
平成二十三年三月六日
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何気ない日々の溜息ひたかくし涙ながすは春眠の中
平成二十三年三月二十四日
7
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何語る青空の下の忠魂碑 浮世も難し蝉時雨まえ
平成二十三年七月九日
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軒先に動けど鳴かぬせみひとつ変わる景色にトンボが群れる
平成二十三年八月二十二日
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まだ遠い秋桜眺め君思う二人の季節は薄紅のころ
平成二十三年十月二十八日
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