緑里さん
のうた一覧
(カテゴリー:恋愛 並び替え:新着順)
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柔らかく果実頬張る人でした。それでもいいと思ってました
平成二十八年十月十九日
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新聞の広告欄にデカデカと載せたくなった「恋。募集中」
平成二十八年十月十一日
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一秒で二人が死んでいくのだし祈りをこめてキスをしましょう
平成二十八年十月九日
7
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あなたからたぶんあの時移された熱に私は冒されている
平成二十八年十月八日
6
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捨てられない恋を代表するような砕けてしまったファンデーションあり
平成二十八年十月一日
9
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万葉の恋歌ひとつ添えている林檎の香り閉じこめた瓶
平成二十八年九月三十日
13
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天球に張りつく光を飲みこんでくちづけをする眠らぬ二人
平成二十八年九月三十日
6
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太陽と月の滴に包まれて重なる影と融ける輪郭
平成二十八年九月三十日
6
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体内で脈打つものが一つある。あなたの記憶に生かされている
平成二十八年九月二十二日
9
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僕といて空を見つめる横顔は最終兵器に成り行く彼女
平成二十八年九月二十二日
4
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何気無い私の仕草を見逃さず眺めるきみの愛しさよ
平成二十八年九月十八日
5
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頬杖をするのはいつも左手で右斜め前きみを探して
平成二十八年九月十六日
5
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あの夜にあなたが愛した細胞はおそらくどこかの海の底です
平成二十八年九月十五日
4
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秒針に言葉を絡ませ時止める苦い薬の完成を待つ
平成二十八年九月十四日
3
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気付かぬよう気付かれぬようすれ違う何もなかったことにしながら
平成二十八年九月十三日
3
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愛されていなかった日々愛してた日々愛されていた日々はいつ
平成二十八年二月十八日
2
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高らかに世界が始まる宣言を二人は叫ぶ「バルス」「バルス」「バルス」
平成二十七年十二月十四日
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結末は流星群と雨だけが知っているはずの終わり方
平成二十七年十二月十四日
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完璧な世界の汚点 黒色の瞳できみを見つめてる夜
平成二十七年十二月五日
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もう一度、僕を調律し直して世界を滅ぼすくらいの愛で
平成二十七年十二月二日
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