仁 呼さん
のうた一覧
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春の日の 花になみだの すぎ去れば 次の日の氣は 知らずすぐるや
平成二十一年四月十三日
7
私はスギ花粉にだけ反応するのでだ...
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おととひの 我が儘詫びる 花束は 野越え山越え 桃源郷へ
平成二十一年四月十三日
4
前から一度見てみたいと思ってたら...
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舟浮かべ 花びら浮かべ 大沢の池の水面に 榮華煌めく
平成二十一年四月十三日
8
春は桜、秋には観月に嵯峨天皇は優...
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灰色に 眠る田畑に 筆を入れ 春の繪の具で 蓮華畑を
平成二十一年四月一日
8
車で少し走ったらレンゲ畑を見つけ...
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眺むれば 碧きに見ゆる山々の 插し色紅く 日々に増しをり
平成二十一年三月二十四日
5
開花宣言が出されましたね。 あ...
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巣立ちゆく 子ら見送りて 一抹の 寂しさ馨らす 学舎の花
平成二十一年三月二十一日
5
近所の小学校には毎年、卒業式の日...
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巣籠もりし 蟲も知るかな 季節めぐる 土の戸開き 春の陽を浴ぶ
平成二十一年三月五日
3
夕方までは本当に暖かく啓蟄にふさ...
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雨あがり 芽吹く若葉に 露光る いよ瑞々し 春の息吹よ
平成二十一年三月四日
11
若い方の歌に誘われて明るい歌を詠...
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寒戻り 雪積もるさま 菱餠の三色にあはすや 桃の節句に
平成二十一年三月三日
6
この冬は思ったより温かく雪が少な...
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逞しく 野を驅る犬を よろこびて 種刺す草の 知恵逞しく
平成二十一年三月二日
3
枯れ草は次の命を残すために生き物...
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野におけば 蕾は堅し 桃の花 雛の宴を 祝ひほころぶ
平成二十一年三月一日
6
段飾りの前にいけた桃の花がもう咲...
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奧山に ひと愛でるなく 花の咲く 仇なる花粉 罪なり罰なり
平成二十一年二月十六日
3
スギばかりを植林した国が悪いのか...
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京の春 花かんざしの 紅枝垂梅 乙女咲き初め 色あざやかに
平成二十一年二月十六日
11
紅色鮮やかに咲く枝垂れ梅の風情に...
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梅の聲 すみれの語らひ 春を告ぐ 寢言も云はず ねこやなぎの芽
平成二十一年二月十一日
12
薫る花に季節を感じる春ですが、ネ...
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裏路地の電信柱 縁取りて すみれ咲けり 愚痴も零さず
平成二十一年二月十一日
9
華やかな表通りとは別世界へ一歩裏...
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春立てり つちのとうしも やうやっと 腰を上げるか 暦の一歩
平成二十一年二月四日
5
暦の本当のスタートですね。 良...
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初天神 二人きたのは 白梅の 名高く咲きて 春告げにけり
平成二十一年一月二十六日
8
「北野白梅」 藤原道真公を祀る...
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ひさかたの 雨のあがるを 鳥に聽く 風おとなしく 梅を探りに
平成二十一年一月二十二日
10
大寒を過ぎました。まだまだ寒いで...
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乾方 軒の下にて年越した 白き大根の 昆布と風呂入る
平成二十一年一月十三日
4
日の当たらない北西の軒下で濡れ新...
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白妙の 夜半に降り積む 雪新た 兼六園に 靜寂の聲
平成二十一年一月七日
4
雪景色を求め一人訪れた金沢に夜中...
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