月海静さん
のうた一覧
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紫陽花の 花は移り気だというがただ貴方色に 染まりたいだけ
平成二十三年六月三十日
3
白い紫陽花が好き
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沢山の 涙を吸った この土地に立ち止まり また歩き出す
平成二十三年四月十八日
4
また歩き出せる
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寒空を 淡く照らす 月明かり急に君に 会いたくなった
平成二十三年二月十八日
3
満月ですね
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窓越しに やわらかな陽射し ふりそそぎほんのひととき 寒さ忘れる
平成二十三年一月九日
3
昼寝したら、さぞや気持ち良いでし...
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「待ち人は 遅く来る」の御神籤を小枝結んで 貴方を思う
平成二十三年一月七日
5
おみくじは「吉」でした
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雑踏で 鼻を掠めた 残り香があの日の記憶を ふと呼び覚ます
平成二十二年十月三十一日
4
恋の歌を綴ります
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少しでも 君を近くに 感じたく携帯耳に 強く押しつけ
平成二十二年十月十九日
5
恋の歌を綴ります【遠いね】
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きらきらと 水面に映る 穏やかな晴れた空と 君といる日々
平成二十二年十月十六日
8
恋の歌を綴ります【君のいる日常】
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大丈夫だよと言うのが照れくさく俯くつむじに元気つける
平成二十二年十月十一日
3
シャイなんです
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夕暮れが夜の帳を誘うよに誰かと二人寂しさ分けあう
平成二十二年十月九日
6
恋のうたを綴ります【人恋しい】
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凛として汚れなき姿哀しみの涙を誘う白彼岸花
平成二十二年十月六日
10
白い彼岸花は、儚い
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君くれた青いミカンを口にすれば甘酸っぱさに胸もときめく
平成二十二年十月三日
8
恋のうたを綴ります
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フロントに落ちる雫まるで王冠(クラウン)憂鬱な雨も緩くほどける
平成二十二年九月三十日
2
レインクラウンなんて浪漫
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さよならと上手く笑えた筈なのに助手席の温もりが今も消えない
平成二十二年九月二十九日
6
恋のうたを綴ります
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雨雲の隙間淡く光る月秋の夜長にふわりふわりと
平成二十二年九月二十八日
1
秋はセンチメンタル
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たかが恋不意に触れた指先に泣きたいぐらいの熱が隠る
平成二十二年九月二十七日
1
恋のうたを綴ります
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秋の雨俯く視線に見えるのはただ燃ゆるよに咲く彼岸花
平成二十二年九月二十六日
13
悲しみに濡れる赤
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