ライテウさん
のうた一覧
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どうしても明日見えない星がある どの暗号もだめになったね
平成二十三年七月十日
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夏の蝶もいつか滅びよ 青白い月の光を一人で浴びる
平成二十三年七月九日
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夏の色は終わりに近い夢のいろ ひだりのほうから静かにそまれ
平成二十三年七月五日
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「きっとわたし、星が好きです」という君の首のあたりでほろびる珊瑚
平成二十三年六月六日
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機械でも翼は持てる 六月の雨にふられて かなしい顔で
平成二十三年五月二十八日
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気づかないばしょでほろびるペガサスの角やうたごえ 集めて 夜に
平成二十三年五月二十八日
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あおいはな よりそうひとのてのなかにむじゅうりょくでもつよすぎて ねえ
平成二十三年五月二十八日
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少しずつ解体されてゆく星座 きみもいつかは白鳥だった
平成二十三年五月二十一日
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スクリーンセーバーみたくこの星はずっとおんなじとこを廻って
平成二十三年五月十八日
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小さくて蝶みたいだという君の耳から落ちる夜間飛行機
平成二十三年五月十八日
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雨の日の薄くぬれたる君の手をはなれる 白い鳥を見ている
平成二十三年五月十八日
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この明かりあのひかりにもある命深夜北上すれば ふたりで
平成二十三年五月十七日
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うすくうすく藍色の壁見つけたり 感光紙には気づかれぬもの
平成二十三年五月十七日
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どのような壜にも翳りゆく空はあるかもしれぬ きっと見えない
平成二十三年五月十六日
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ひそやかな秘密みたいに隠すとき僕の言葉は破裂しそうだ
平成二十三年五月十四日
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左手は冷たいスイッチ握る手で 右手はたしか君をさわった
平成二十三年五月十四日
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放熱の機械に意志があるのらしい きみはプールでのぼせていたが
平成二十三年五月十一日
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遠くにも明かりは見える 真昼なるメキシコシティに誰かいないか
平成二十三年五月一日
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たどりつくわけなんかないって云って船がひかりを受け止める朝
平成二十三年四月二十七日
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どうしても足遅いんだ 青空にちぎれた雲はまもなく消える
平成二十三年四月二十七日
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