YUKIHIDEさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 今宵星の上にて語らむそれぞれの指の先なる熱き想ひを 平成二十二年十月七日 1 もっと見る
- 見はるかす刈田の畦に神々の並び集へば秋は豊けし 平成二十二年十月七日 1 豊葦原の瑞穂の国はすっかり秋です... もっと見る
- とりどりのランドセル光るこの道は泡立草と彼岸花の道 平成二十二年十月六日 3 もっと見る
- あをぞらとあはだちさうのそのあはひただひたすらなひとすぢのみち 平成二十二年十月一日 7 もっと見る
- らんどせるとセイタカアハダチサウのため夕燒け空はかくまで高し 平成二十二年十月一日 2 もっと見る
- ディーゼルの熱き臭ひを後にしてホームを出れば二十五時の街 平成二十二年九月三十日 3 もっと見る
- 曼珠沙華の命と燃ゆるくれなひに縁取られゆく秋のゆふぐれ 平成二十二年九月二十九日 3 もっと見る
- 死人花はかなしかりけり秋の野辺に忘れ形見の白き一群 平成二十二年九月二十八日 6 白い彼岸花というのがあります。赤... もっと見る
- 学校の桜の葉裏輝ける秋の一日のかくも麗し 平成二十二年九月二十六日 6 もっと見る
- ゆふぐれを限りて高き鉄塔に我は聞かばや風のゆくへを 平成二十二年九月二十六日 6 もっと見る
- 潮の臭ひの町に溢るる昼下がりかんかんヒトデの乾涸びてゆけり 平成二十二年九月二十四日 2 もっと見る
- 唐荷島を行く舟を見き学舎の格子窓より千年を越へて 平成二十二年九月二十四日 2 出身地の瀬戸内海では、もうすぐ舟... もっと見る
- 本堂の重き空気に浸りつつ甍を渡る風をおもへり 平成二十二年九月二十四日 4 もっと見る
- 路地をゆくハンチングキャップの肩越しの海のさざめき サバのイタリア 平成二十二年九月二十三日 5 須賀敦子さんの訳された、ウンベル... もっと見る
- 雨の来るわづか狭間に音の絶えて街は終末のごとく静けき 平成二十二年九月二十三日 5 もっと見る
- 吾子の細き指の示しし朱柿の熟れたる先の満天の星 平成二十二年九月二十二日 6 もっと見る
- ゆくりなくこの遊星に生まれきて手をつなぎ居る妻と子とわれ 平成二十二年九月二十二日 8 もっと見る
- 一日を駆け抜けて熱き吾子の靴の星のしずくに洗われてきれい 平成二十二年九月二十一日 5 もっと見る
- 古本のセピアカラアの秋桜のフォトはらはらと秋風ぞ吹く 平成二十二年九月二十一日 4 もっと見る
