石川順一さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- ステーキの弁当食べて公園の紅葉が落ちる木々の連なり 平成三十年十一月十九日 10 もっと見る
- これからは越冬サナギか可憐なる細き糸見え細き命よ 平成三十年十一月八日 20 もう越冬されてしまうかもしれませ... もっと見る
- 頂上を目指す幼虫小枝には幼き葉と居る芋虫である 平成三十年十一月八日 9 木の一番高いところに、新たな枝が... もっと見る
- 昼餉食べパンを買ったり日常の雑貨品店空は快晴 平成三十年十一月八日 7 もっと見る
- 右足の膝の近くのかさぶたに気付けば何かにぶつけた記憶 平成三十年十一月八日 9 何日か前に もっと見る
- 鶺鴒が更地を歩くカップルでこれから何が建つのだろうか 平成三十年十一月三日 20 「鶺鴒」は典型的な秋の季語ですね... もっと見る
- 玄関の扉を開ければ白き蛾が飛び出し道路にしばし留まる 平成三十年十一月三日 11 もっと見る
- 其処此処が痒くて仕方なき時にやはりかくのは指先だろう 平成三十年十一月三日 8 2007年5月14日作歌。 もっと見る
- 放置ごみ夏の名残がまだあったグランド整備のとんぼと共に 平成三十年十月三十一日 16 厳密にいうと「グラウンド」だそう... もっと見る
- 木の枠にスズメ来て居る木の枠は広告失くし田圃に立てり 平成三十年十月三十日 13 もっと見る
- 下降して上りに転じる蟻が居る家の中では生きられぬだろ 平成三十年十月二十八日 13 なので窓を開けてやりましたが、逃... もっと見る
- 夜の雨朝には止みて鳩が鳴く土やヴェランダ乾き始める 平成三十年十月二十七日 15 もっと見る
- 蜘蛛が居て葉裏に隠れるハエが居て盛んに羽音をさせて居るかな 平成三十年十月二十六日 16 細長いハエですね。何時も来ている... もっと見る
- バードとは鳥鳴きしきる森の中詩人のバードは詩作思索す 平成三十年十月二十四日 13 birdは鳥ですが、bardは詩... もっと見る
- 扉から車体に移る速さかな蜘蛛の瞬時の跳躍凄し 平成三十年十月二十四日 11 もっと見る
- 葉の蜘蛛はハンター口だけ動かして時折向きを少しだけ変え 平成三十年十月二十三日 16 ピヴォットターンですね。軸は動か... もっと見る
- 川の中センダングサが生えて居る沿線の土や森の中にも 平成三十年十月二十二日 12 木の栴檀＝楝は夏の季語ですね。秋... もっと見る
- モンキチョウここにはお前の好む葉は無いのだ去れよバラは四季咲き 平成三十年十月二十二日 13 四季咲きと言っても冬は花が咲かな... もっと見る
- 十三夜月の光が眩しくて快晴の今日は小犬に鳴かれ 平成三十年十月二十一日 11 正しく言うと夜、昼、夕暮れですね... もっと見る
- 草すらも生えぬ砂漠の様な庭地衣類コケ類ばかり蔓延る 平成三十年十月二十一日 15 「地衣類コケ類」は重複表現かもし... もっと見る
