石川順一さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- ローラーが進めば匂うタールかな道路整備の前の図書館 平成三十年十一月十九日 16 もっと見る
- プレイヤー当初は動かぬ二年ぶりしばらくすると動き始める 平成三十年十一月十九日 11 二年近く使って居なかった物だった... もっと見る
- ステーキの弁当食べて公園の紅葉が落ちる木々の連なり 平成三十年十一月十九日 10 もっと見る
- 男の児よく動くかな現代の思想も多動をとらえ始めた 平成三十年十一月十九日 12 偶々本屋で立ち読みしていると。 もっと見る
- 歯ブラシを新しくして歯当たりの良さを感じる夜のカルピス 平成三十年十一月十九日 13 夜にカルピスを飲むのは珍しいです... もっと見る
- これからは越冬サナギか可憐なる細き糸見え細き命よ 平成三十年十一月八日 20 もう越冬されてしまうかもしれませ... もっと見る
- 最近は御飯の中に納豆が置かれてありぬ親子丼でも 平成三十年十一月八日 9 もっと見る
- 頂上を目指す幼虫小枝には幼き葉と居る芋虫である 平成三十年十一月八日 9 木の一番高いところに、新たな枝が... もっと見る
- 昼餉食べパンを買ったり日常の雑貨品店空は快晴 平成三十年十一月八日 7 もっと見る
- 右足の膝の近くのかさぶたに気付けば何かにぶつけた記憶 平成三十年十一月八日 9 何日か前に もっと見る
- 鶺鴒が更地を歩くカップルでこれから何が建つのだろうか 平成三十年十一月三日 20 「鶺鴒」は典型的な秋の季語ですね... もっと見る
- 玄関の扉を開ければ白き蛾が飛び出し道路にしばし留まる 平成三十年十一月三日 11 もっと見る
- 生協の車両はシャチホコかぶりたる男の子女の子のイラストがあり 平成三十年十一月三日 11 もっと見る
- ポケットに種を忘れてそのままに鍵も忘れて不安感増す 平成三十年十一月三日 10 もっと見る
- 其処此処が痒くて仕方なき時にやはりかくのは指先だろう 平成三十年十一月三日 8 2007年5月14日作歌。 もっと見る
- 耐震の補強工事の橋渡り橋の名前を特定できず 平成三十年十月三十一日 8 もっと見る
- 放置ごみ夏の名残がまだあったグランド整備のとんぼと共に 平成三十年十月三十一日 16 厳密にいうと「グラウンド」だそう... もっと見る
- 木の枠にスズメ来て居る木の枠は広告失くし田圃に立てり 平成三十年十月三十日 13 もっと見る
- 耐震の工事が進む大橋は渋滞緩和の要請がある 平成三十年十月二十九日 15 ここで右折しないで下さいと言う要... もっと見る
- ごぼごぼと出て来る泡は大きすぎ「あつく」ボタンを何時も押したり 平成三十年十月二十九日 12 「あつく」を押して丁度よい湯加減... もっと見る
