小池真さん
のうた一覧
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狂おしく 闇とあなたを抱きながら 抱かれる孤独葉見ず華見ず
平成二十二年九月二十日
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別れ際 見つけた袖のいのこづち 君の部屋まで僕を連れてけ
平成二十二年十月二十三日
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白ワイン 透る光が環となって 金のラインを紅差し指に
平成二十二年九月五日
7
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恋をして 欲しがる笑う泣きじゃくる 内なる子供に占領される
平成二十二年九月九日
7
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往来の 舟先の波の青白き 光にうかぶ瀬戸の夏島
平成二十二年九月十八日
7
夕方から夜にかけて、少し大きな船...
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少しだけ 背伸びしてみた9センチ ヒールで近づく貴方の笑顔
平成二十二年九月六日
6
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美術館 ラピスラズリの青き碧 同じ少女の絵を眺めてる
平成二十二年九月九日
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幾とせの 生きとし生ける者どもと 瀬戸を抱けり志々の大楠
平成二十二年九月十八日
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曼珠沙華 雄しべと雌しべ宙を突き 紅い歓喜に満ち満たされる
平成二十二年九月二十日
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夜の蒼 朝の青とが交じる部屋 果てなきものに抱き抱かれ
平成二十三年十一月十六日
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雨の日に 君を想って晴れた日は 花束抱え高速を駆る
平成二十二年九月十日
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明け方の まどろみのなか音もなく 降り積む雪の音だけを聞く
平成二十三年二月十三日
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窓ごしに 雲ひとつない秋空を 貴女も見てる水色の星
平成二十三年十月二日
5
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新書読み 一輪挿しの水を換え 君にメールをうつ日曜日
平成二十三年十月二日
5
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鍵盤の 敢えて混ざらぬ白と黒 奏でた和音秋が遠のく
平成二十三年十一月十六日
5
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真夜中に ギターの窪みに手を置けば ピアノの前の貴女を想う
平成二十二年九月三日
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櫂と海 危うい波ざま醒めぬ熱 ふたりをつなぐ銀色の糸
平成二十二年九月七日
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助手席の 確信犯の指先に 諫めのような接吻をする
平成二十二年九月十日
4
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晩秋の 夕日のように潔く 君と二人で墜ちてゆきたい
平成二十二年十一月五日
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一輪の ただ一輪の寒椿 どうして春を待たずに咲くか
平成二十三年二月十三日
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