小池真さん
のうた一覧
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雨の日に 君を想って晴れた日は 花束抱え高速を駆る
平成二十五年四月十三日
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シェフが焼く フォアグラよりも塗り箸で あなたと食べるお雑煮が好き
平成二十五年一月四日
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官能と 陶酔のなか唇を かんでサロメは踊りつづける
平成二十四年十二月三十日
2
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美におぼれ 我におぼれて恋をした アルジャーノンに濃いめのジンを
平成二十四年十二月三十日
2
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鍵盤の 敢えて混ざらぬ白と黒 奏でた和音秋が遠のく
平成二十三年十一月十六日
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夜の蒼 朝の青とが交じる部屋 果てなきものに抱き抱かれ
平成二十三年十一月十六日
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新書読み 一輪挿しの水を換え 君にメールをうつ日曜日
平成二十三年十月二日
5
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紫の タイをしゅるりと締めてみる 胸で一日貴女が揺れる
平成二十三年十月二日
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窓ごしに 雲ひとつない秋空を 貴女も見てる水色の星
平成二十三年十月二日
5
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明け方の まどろみのなか音もなく 降り積む雪の音だけを聞く
平成二十三年二月十三日
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一輪の ただ一輪の寒椿 どうして春を待たずに咲くか
平成二十三年二月十三日
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何欲しい いつも貴方は聞くけれど 欲しいものみな今ここにある
平成二十二年十一月五日
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限りある 時間と生命であることの 幸せをふと教えてくれる
平成二十二年十一月五日
2
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晩秋の 夕日のように潔く 君と二人で墜ちてゆきたい
平成二十二年十一月五日
4
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野火の如く 燃え広がった朱の波が 君の稜線駈け登りゆく
平成二十二年十月二十三日
3
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別れ際 見つけた袖のいのこづち 君の部屋まで僕を連れてけ
平成二十二年十月二十三日
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ドア越しに シーツひとつで見送るわ 閉める鍵音遠い靴音
平成二十二年十月六日
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シャツを着る 髪を手櫛で整える いとしい背中そっと眺める
平成二十二年十月六日
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合鍵を 欲しいと言わずベルを押す 大人の貴方が好きではがゆい
平成二十二年十月六日
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3連作です。
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狂おしく 闇とあなたを抱きながら 抱かれる孤独葉見ず華見ず
平成二十二年九月二十日
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