ま子さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- おんもから響く奇声はなんぞやと震えた子ども苛立つ大人 平成二十二年八月二十二日 6 小さいころは真面目に怖かった もっと見る
- 労働の気高さ紡ぐ壇上のその指の白く細いことといったら 平成二十二年八月二十二日 9 あたくし、箸より思いものは持った... もっと見る
- 崩れゆく赤い氷に這う舌へ色移るように吾も移ろい 平成二十二年八月二十二日 6 赤城しぐれ もっと見る
- 下品だと言い切られても涼しい顔 できたらいいのに、できたらいいのに 平成二十二年八月十九日 4 できない もっと見る
- 炎天下、肩で風きり行く乙女 遅れ黒髪しゃぼんのにおい 平成二十二年八月十八日 9 女の子はいいにおいって相場は決ま... もっと見る
- 腹の足し甘い飲み物手にしたがふたが開かない知り合いいない 平成二十二年八月十八日 4 教習所にて もっと見る
- 金平糖、ばんざい納豆食べたいと娘を呼んでわたしに訴え 平成二十二年八月十七日 3 ちょっとさびしかった。 もっと見る
- 構えよと手首に這わす一の字を咎めもできず無視もできずに 平成二十二年八月十七日 3 どうするのが正しいのか、ようわか... もっと見る
- 縦横に線が多い字、にがてだな 君のことばで口説いて欲しい 平成二十二年八月十六日 6 なんつって。 もっと見る
- 慣れぬ地で病に伏せて思い知る待てど暮らせど空冷蔵庫 平成二十二年八月十六日 6 そんな友人のところへ行ってまいり... もっと見る
- 弟に釣られてわたしも屈んだが必要なくて少しさみしい 平成二十二年八月十六日 3 図体は立派になったなあ もっと見る
- この思い伝えられたらいいのにな二つ並んだバツが歯がゆい 平成二十二年八月十六日 4 思うところがあったので もっと見る
- 身の上を王昭君にたとえても惜しまれるほど器量はなくて 平成二十二年八月十六日 11 美女は得だと思うのですが もっと見る
