月守宮さん
のうた一覧
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死棄なればせんなきなれど瀕死にてあえげば助く 饅頭酸っぱし
平成二十二年十二月十九日
0
元が百姓の家の出なんで、捨てれま...
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昨日よりいい天気だねとひとりごち今日も明日もない君宛に
平成二十二年十一月五日
3
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秋の空はさらわれそうにあおいので「笹井さん」をしっかり握る
平成二十二年十一月四日
2
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あちこちで自分のあなたを物語る出遅れた僕はあなた自身を
平成二十二年十一月四日
1
丁度、僕がweb短歌から距離をと...
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父上は時たまブログを書き継ぎてあなたと一緒にひなたぼっこ
平成二十二年十一月四日
0
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まるでほら。生身のあなたに触れている。いとしい歌です。いとしすぎます。
平成二十二年十一月四日
1
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今日はあまりにもおだやかすぎて届いたばかりの「ひとさらい」の中
平成二十二年十一月四日
1
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はぐれるならはぐれろ高く蒼い空見えぬ果てにも廻り込む空
平成二十二年十一月三日
1
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かくれんぼ 間に落ちて加速する「一人ぼっち」に爪先伸ばす
平成二十二年十一月二日
3
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情熱に飴色時間は溶けました永久に染みます甘い香と
平成二十二年十一月二日
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いつか、笹井さんのお話を書いてみ...
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雲一つない日の空はあの人の瞳を映して私を縛る
平成二十二年九月九日
3
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去り渋る夏をぐるりと背負い投げ今日の昼寝のないものねだり
平成二十二年九月六日
1
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真夜中のタンゴは一人影踏み夏の崩れるガタピシの床
平成二十二年九月四日
3
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鎌月が赤く染まりてビルを刈る なーんもない 野の奥に 冨士
平成二十二年九月二日
3
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秋の嫌いな蜻蛉もいてあの夏の深い群青に溶けたしおから
平成二十二年八月三十一日
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とんぼとんぼ山下り踊るひくひくひくへとへとへとの文字似て踊る
平成二十二年八月三十日
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天然の詩人ですので吹く風の待ち呆けですベタベタ凪で
平成二十二年八月二十八日
3
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拔け出した空蝉だけが夜天飛ぶ大人になる夢たづさへて飛ぶ
平成二十二年八月二十六日
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どんどん未舗装地が減るけど、案外...
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明日は朔今宵衣を漆黒に放つ「ああ、自由かも」 夜に着替える
平成二十二年八月九日
4
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渇く窓群がる蝉の飛沫舞う時雨に濡れしからからかわく
平成二十二年八月九日
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