歌織凛さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 色でさえ補い合って彩放ち光の道を描く人あり 平成二十二年九月二十三日 14 もっと見る
- 夜をゆくバスの窓辺の旅人に街の灯りは重なりゆく 平成二十二年九月十一日 9 もっと見る
- 寂しさが伝わらぬようあの人は高く空まで手を降り続け 平成二十二年九月九日 6 もっと見る
- 僕たちの正しさ肯定するように夕焼け小焼け明日に続く 平成二十二年八月二十九日 9 もっと見る
- 坂道を登り終えたら街は今世界の終わり歌ひし夕べ 平成二十二年八月二十九日 7 もっと見る
- 花野にて千の朝焼け見送りて生きゆくための言の葉紡ぐ 平成二十二年八月二十四日 10 生きる。 花野。 与... もっと見る
- 虚ろなる生き物ひとりタイル地に滲みゆく夢ついぞ叶わず 平成二十二年八月十八日 3 今日もまた。 もっと見る
- オオカミがモップ持ちて我が心の掃除し終えドーナツ食べてる 平成二十二年八月十七日 3 底の気分も食べ尽くしといて。 もっと見る
- 髪を切りついでに日々も切りとって しまえよと我のオオカミ言ふ 平成二十二年八月十七日 4 我が心にオオカミ一匹住めり。 もっと見る
- パレットに赤足りなくて生き方に上手も下手もないじぶんいろ 平成二十二年八月十二日 12 よく食べ、よく眠り、よく詠むこと... もっと見る
- ナナという黒猫抱く君はまだ愛を知らない十七歳 平成二十二年八月十二日 5 もっと見る
- さびしさを洗い終えたら晴天に 干して生きてく青にも染まらず 平成二十二年八月十日 10 もっと見る
- つまづきし小石ひとつを憎めども 我に似たりて拾い合ふなり 平成二十二年八月十日 8 もっと見る
